boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

北海道ツーリング13 世界自然遺産知床

6日4:00、起床後フリースペースにコーヒーを取りに行く。外気温8℃、雨が降っていない事を確認すると本日の行き先の天気も確認。知床五湖羅臼摩周湖、釧路、帯広方面だ。降水確率は10%、釧路から道央にかけては予想気温も18℃を超えている。

 

朝食は7:00から。のんびりと荷造りしながらテレビを見ていると、自販機で弁当の注文が出来ると言うニュース。効率化で働き方改革にも繋がるそうだ。

 

え?違うんじゃね?笑

 

1分1秒に追われて大変だ。

 

突然の予約、連泊からかホテル中心部から一番遠く離れた7階の端っこに追いやられた私は、コーヒーが飲みたいと思う度に長い距離を歩かなければならない。←完全に八つ当たりだ 笑。

いや、自販機1個無くした方が地球規模で考えたらメリットが多いよなー、何かと。

おいしいのは仕掛けた側、その仕掛けを検討し実施する全ての動きを無くしてCO2減らせるやん?笑。←バイクヤメろ

 

うーん、朝食まで長い。

 

待てずに6:00に出た。笑。

 

雨は降っていないけど、霧のせいで走るとヘルメットのシールドに水滴が溜まる。

微妙な雰囲気なので雨装備に変更した。

 

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そのセイコマの裏。オホーツク海と単線の踏切。何故か個人的に北海道感満載。

少し進むとオシンコシンの滝が見えて来た。

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「そこにエゾマツの群生する所」のアイヌ語に由来する。どこも聞きなれない地名で面白い北海道。

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なかなか豪快な滝でした。

ここで話したライダーさんは稚内までほぼ私と同じルートを雨の中ようやく来たらしい。海沿いはどこも通行止めで山の中を走るしか無く寒いを連呼していた。

 

良かった😆笑。

 

さて、ここから少し進むと恐らく日本で一番カッコ良い名前の道の駅が現れ←忘れた

山道に入ると途端に濃霧に...

寄ってくるキツネ、エゾシカの親子に癒されたのは良いが、またかよ!と。

 

晴れていたら間違いなく絶景のワインディングを進んでようやくたどり着いた知床五湖

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せっかく来たんだから行ってみるか。

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熊よけの電線に守られた遊歩道を進むがこの濃霧。

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幻想的な雰囲気ではある

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それにしても霧で10:00前だと言うのに次から次にやって来る観光客。こんなに人が多いとは思わなかった。

 

この後は羅臼かその先の滝を目指す予定だったけど霧で変更。斜里町まで戻って摩周湖へ向かう。斜里町付近はジャガイモ畑が圧巻の景色!

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天空へと続く道だっけ?ここまで走って曇り空にも慣れてきた。

 

途中にあった神の子池。

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ガッチガチでデコボコがあるダートを少し走ると見えてくる💦

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透明度が高くとてもとても美しい😳

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身体が冷え始めた頃到着。霧の摩周湖っちゅうくらいだからね、仕方無し😅 ここは裏摩周湖展望台。なかなかの絶景でした。

その摩周湖から弟子屈町まで向かう所でようやく見え出した青空!

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路側帯を示すいつもの矢印マークも見慣れて来たね。

 

そしてようやく、この先で再びハイテンションとなったのでした。

続く...