やたらと前評判の良い「アクアマン」を見た。
映画は「ジャスティス・リーグ」にも参戦していたアクアマンを描くDCコミックのアクション大作。生い立ちから成長、母を失った悲しみと、人間の血も引く色んな葛藤を織り交ぜながら、海底に広がる海底人の築いたアトランティスの争いからやがて人類への驚異に広がる様を描いたヒーローもの。
主役のアクアマンはアウトサイダー的な存在で、映画が始まる前に見た邦画の予告に出てくる近年のイケメン男子とは対照的。一見横暴、がさつ、マイペースと言う具合に日本ではとてもモテなさそうなキャラクターで、全身タトゥーだし、髭モジャだし、なんたってデカイし暴力的。本編と邦画の予告とのギャップが、何か日本って世界から見ればマイノリティーだよなーと考えつつ、鑑賞前の注意事項がしつこいんじゃ!と思っていたら始まった。笑
若かりし頃の女王役はニコール・キッドマン?
ヒロイン役はエミリー・ブラント+ナタリー・ポートマン➗2のようなスゲー美人!←バイセクシャルだとか
後半に出て来て気づいたニコール・キッドマンはそんなにおっぱいデカくねぇ〜
主役のアクアマンの人は何人なんだろ?
ドルフ・ラングレン久しぶりに見たー!
ウィレム・デフォーはやはり渋い!けどなんだか丸くなったなー。
などとそれなりに楽しめました。←ほんとか?
いやーこの手の映画って理屈抜きに楽しまなきゃ!
架空の海底人の世界や水中の場面はどうやってんの?と思わず唸ってしまう美しい映像は、これまた宇宙にある架空の星の世界を見事に再現していた「アバター」を彷彿させる新感覚の映像美。
おじさんから見たストーリーは、あれもこれも詰め込みすぎなんじゃ?と言う疑問もあるけども、これでもか!と詰め込んで淡々と進む物語、トントン拍子に進む展開をも納得させるだけの描写力があって、何かのアトラクションに乗っているかのような、前評判通りのまさにジェットコースタームービであった。
これは家族で楽しめる映画っすね!
まーだ、ギリギリついて行けるかなー。笑
でも
予告編で見たクリント・イーストウッド主演・監督の「運び屋」。アクアマンとは対照的な映画とも言えるんだけども
やはりおじさんはこちらが気になって仕方がないのであった。
大分にある水族館「うみたまご」のイルカちゃん。
ボールが浮いていると 口先でつついて突然投げて来ます。
上手に投げ返すとまた...人懐っこいやつです。^^