いよいよ2日後にWBSS（ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ）の準決勝が行われる。（ホントは見に行くつもりだったんだけど、開催地が二転、三転するから諦めた）
イギリスのグラスゴーにてWBAバンタム級王者の井上尚弥選手と IBFバンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス選手の対戦だ。
現在井上選手は、階級を取っ払った世界ランキング=パウンド・フォー・パウンドの7位にランクインしている。もしも体重の区別（階級）が無かったら誰が最強なのか？と言う世界ランキングでなんと7位！
歴代のランカー上位者にはメイウェザー、パッキャオ、モハメド・アリ、マイク・タイソンらも名を連ね、現役選手でも6位から上はテレンス・クロフォード、ゴロフキン、ウシク、ロマチェンコと言った錚々たる顔ぶれ。今後の試合の結果によっては決して1位も夢ではなく、日本のボクシング界からタイソンやアリと言った世界クラスのスーパースターが誕生するのも時間の問題だ。WBSSでチャンピオンになって、現在1位のゴロフキンと対戦！？なんて夢のカードは考えただけでもワクワクするね。
テレビ生中継はWOWOWで19日早朝4：00〜。フジテレビでも同日の晩に放映するとの事。
ボクシングを格闘技と言うかは別にして、格闘技全般は子供の頃から好きで良く見ていた。幼少期にかじった空手が基本、その後剣道も少しかじったのだけど、小学生高学年頃になるとテレビで極真空手の試合を見るようになってどんどん惹かれて行くようになった。子供の頃に体験した対戦相手との駆け引きの中で生まれるあの独特の雰囲気。体が反射的に動いてスローモーションのVTRでも見ているかのように思い通りに試合運びが出来た時の喜び。
自分でやろうと思わない代わりに見る事がとても好きになった。あのヒリヒリするような緊張感と奇跡の瞬間は見るだけで充分。
後2日で見る事が出来るのかー。ブログ書いているだけで興奮して来るな〜。
あの若さでどれだけのプレッシャーと戦っているのか想像すら出来無いのだけど、井上選手のメンタルの強さも何気に凄い。前回の衝撃ノックアウトも良かったけど、やはりジリジリと相手を追い詰めて仕留める姿を見たいな。
今日は辛子高菜炒めを作ったので高菜炒飯。
炒飯のご飯は冷凍では無く冷蔵保存が便利だね。
