久しぶりに青空が戻ったのもつかの間、週末は台風接近との情報もあり明日こそは走っておこう!と心に決めた日、ネットではWTO関連ニュースの話題でもちきりだ。→ヤメたけど
世耕経済産業大臣のツイートによると
これだけ注意喚起しても、未だに(媒体によって差はあるものの)、多くの日本メディアが一連の問題について「輸出規制」という用語を使用していて残念です。
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 23, 2019
正しくは「輸出管理」です。 https://t.co/NQSakpWk1Z
となっていて、更には名指しで
今朝の報道での各媒体の見出し等での用語使用状況をまとめると
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 23, 2019
朝日 日本による半導体素材などの対韓輸出規制強化をめぐり(※記事本文)
毎日 半導体材料輸出規制
読売 輸出管理 日本「協定違反ない」
産経 輸出厳格化 WTOで討議
日経 輸出規制巡りWTOで議論へ
NHK 韓国への輸出規制
と各媒体によってどちら寄りかは一目瞭然。
朝日、毎日はいつもの事で常に中韓寄りの姿勢はお約束、読売は経産省トップの言葉をそのまま引用、産経は独自の言い回しで何か言いたげな感じなのだが、国営放送がこれはダメでしょ?
ちなみにこの後釘を刺すようにNHKには上記の事を面と向かってコメントしたそうだが、さぞかし今後の報道が注目される事だろう。期待はしないけど... ↓
先刻当省玄関でNHKがカメラを向け韓国意見書についてコメントを求めたので「精査中」と回答。
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 24, 2019
ちょうどいい機会のなので「NHKは輸出規制という言葉を使わず、今回の措置の正確な表現で、専門家の世界でも使われている『輸出管理』という言葉を使うべき」と指摘しておいた。報道で使われるだろうか?
で、韓国のメディアも一通り見ているのだけど、保守、左派系と色々ある中、あちらのメディアに共通していることは原則すべて反日である事。
その為輸出管理については(韓国のホワイト国除外)あちらの報道は日を増すごとにエスカレート、すでに誰が見てもどの記事も感情論となっていて、関係の無い福島の水産物やオリンピックにまで言及、もはやヒステリー状態で手が付けられない感じだ。
全てのメディアが反日(偏る)→これだと韓国の一般市民が強い影響を受けるのは当たり前の話で、すでに不買運動は急速な広がりを見せ(ネット界隈)、その他の動きも節操が無い。(国旗焼いたり、車壊したり、日本領事館に侵入したり...)
そんな中朝日は相変わらず河野外相の無礼発言に言及していたが、戦後70年間我慢に我慢を重ね、今回正に無礼なことをしたので強い言葉を発したのだと思うけど、これを感情的と言うのであればその一言のみ。一連の日本と韓国の対応、言動を時系列に並べればどちらが冷静でどちらが感情的(しかも一線超えてる😓)なのかは世界中の誰が見ても一目瞭然だ。この状態で尚も日本の方に冷静になれと言う報道はさすがに認める事は出来ないなー。
先日は韓国で安倍政権に対する2回目のキャンドル集会とやらが行われたそうだ。
「経済侵略を撤回せよ」などと糾弾を繰り返し、ユニクロ製品の宅配を拒否する団体までもが現れ、ある歴史学者は日本に対して「自分の利益の為なら他人の権利を踏みにじっても良いと言う半人間的な〜」と表現していて世界平和の為にも戦わなければならいとの事。←これ、冷静?(突っ込みどころ満載でついに外務省も注意喚起)
ロシア、中国の領空侵犯、北のミサイル発射、竹島の実効支配などはこの際どうでも良いんだろーなー。
しかしこれら一連の流れを勘案すると、この状況下においても日本叩きの朝日や毎日の立場は決して無駄では無いかも知れない。報道が偏りすぎると韓国のようになって危険だ。
今日はエビグラタン。←ようやく手にしたグラタン皿使いたかった人w