映画で見たスパイナル・タップによる実際のライブ映像をいくつか見た。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
そのうちの一つ↓
ライブでもこの有様だ 笑
ワイヤーアクションによるアクシンデントは勿論設定通りw
アクシデントにより真顔ですったもんだやってる様はまさに映画「スパイナル・タップ」で、実際にライブをやりながらパロディをライブでやると言うあちらの本気度、それを受け入れるジョーク好き&寛容な姿勢が非常に好感を持てるところである。
さて、話は変わって最近youtubeを見ているとしつこく流れてくる広告がある。業績を上げる為には売り方こそが最も重要、例え商品が素晴らしくとも売り方が間違っていれば売れないなどと言っては、海外の特殊な事例を短くまとめもっともらしくおっしゃっている。こうした特殊な事例をいくつか集めただけの本を
広告費たっぷりで宣伝して売っている
どんだけ金かけてんだと。←あまりにもしつこいのでw
広告費こそ全てだ!と言うことをまさしく地で言っているような事例だな。
(ヒントにはなる、活用の仕方が問題)
スパイナル・タップは、確かにある意味売り方次第で売れたと言う特殊な事例ではある。
(映画を撮った当初は音楽活動での収益なんて全く考えていなかった)想定外にカルト的な人気者となり、ならば!とやって売れたちょっと変わった例。
ここを長らく読んでいる方はお察しだろうと思うけど...
ブルース・ブラザースなども同じ現象と言える。
はい、残念。
映画「ブルース・ブラザース」はマイケル・ジャクソンのMTV「スリラー」を撮ったジョン・ランディス監督によるコメディ映画。孤児院で育った兄弟が、孤児院の窮地を救う為にバンドを再結成して金を稼ぐと言うお話で、劇中の架空のバンドが実際にアルバムも出してライブ活動を行うようになったのは有名なお話。
スパイナル・タップもブルーズ・ブラザースにも共通して言える事は、どちらもロック、ブース、R&Bと言った音楽を心底尊敬している事。しかもそれがただの尊敬を通り越して本物の技術に達したところにある。根本的な物の技術があるラインに到達していたからこそなし得た偉業だ。
しつこいyoutubeの広告も、完成度の高い動画や短い時間で興味を引く内容、宣伝費に莫大な資金を投入出来ると言う点においては言わば販促のプロ。
本質を見誤ってはいけません。
心地良い秋のツーリングに最近ヘビロテしているポリフィア。
彼らは大好きなこの楽曲に参加しております。
やはり...笑
終盤の間奏がまさにポリフィア!良いね〜。