足切り(最低売上)だけは避けねばならぬ。ドアを開け秋晴れ&秋の雲を確認すると、仕事休もう!と一瞬思うほどに全身を包む快適な冷気。いかん、いかんちゃんとしよう←当たり前だ
現在の都内は割増時間帯の22時まではほぼ以前の状態に戻ったと言って良い状態。朝の通勤ラッシュ、忙しいサラリーマンのお昼の移動、夕方の通勤ラッシュに遅目の帰宅組の通勤ラッシュ...
外国人観光客の代わりに国内の観光客&若い近距離移動客も増えて来た。時間帯別に上手く回れば普通に稼ぐ事が出来る。感染者の数は相変わらずの推移を見せているものの、乗ってくるお客さんとの会話は「こんな世界規模な大混乱になるとは夢にも思わなかったね」と、まだまだ予断を許さない中、ようやく希望の光が見えて来たやり取りも増えて来た。
コロコロ中は休む事なく走り回らないと稼げ無かった状況が皮肉にも今となって効いている。おかげで持久力&耐性アップで仕事が以前よりも楽になったは良いが、そもそも拡散しなければこんな事にはなっていない。クソ..w自分の事に集中しよう。
さて、深夜帰宅となれば肉のハナマサの復活、最近はもっぱら御徒町のハナマサの常連客となっている。御徒町←関東以外の人は読めますか?教えませんけど(笑)
今日は調味料関係が一気に無くなっていたので立ち寄ったのだけど
角煮の文字に惹かれて思わず手に取った豚バラ肉。帰宅するまでには献立がクリームシチューへと変わってしまった。
きのこ類が安かったので。
では調理開始!!
カットした豚肉に塩、ホワイトペッパーをまぶす。
オリーブオイルで炒めて全体にこんがりと焼き色が付いたら一旦お肉だけ取り出します。
鍋に残ったオリーブオイルと豚肉の脂を赤ワインで浮かせて←本当は白ワイン
玉ねぎ半分(みじん切り)ときのこを適当にカットして炒める。
全体がパサついて来たので追いバターを。
普通のクリームシチューの場合白を綺麗に見せたいので玉ねぎは焼き色をつけず、きのこは炒めずベースのシチューにて煮るパターンだと思うけど
玉ねぎもきのこもしっかり炒めたほうが美味しくなるんじゃ?作戦。
一人で食うんで見た目は度外視じゃ。
赤ワインが更に見た目を悪くしそうだなーと思ったけど案外悪影響はなかったな。
きのこ類も軽く焼き色が付いたところで一旦引き上げます。
バター50g、振るった薄力粉50g、牛乳500mlでベースのホワイトソースを作る。
1:1:10っすね。
途中からホイッパーに持ち替えると作業も楽。
このままだとベシャメルソースとかホワイトソースなので、水で伸ばして濃度調整&味の調整をしていきます。(本来はブイヨンで伸ばす)
肉も入れちゃえ!肉だけなら色もそんなに変わらないだろうと。水を入れ濃度調整&塩と鶏がらスープの素で塩分調整しながら繰り返す事数回、結局水も牛乳と同量の500mlくらい入れた気がする。その後蓋をして最弱火で煮込む事30分。10分おきぐらいに焦げ付かないようにかき混ぜる。
ラスト10分となったところできのこを投入。←味を馴染ませたい(ローリエも入れました)
ん?もっと見た目が悲惨な事になると思ったけども
そうでもない?むしろ自分が食うには全然OK。
きのこを入れて10分程煮込んで一旦火を止めました。←更に味を馴染ませる
食べる時に再加熱して刻んだパセリで完成だが、パセリがちょっとした子供の頭くらいの大きさで500円超えだったので却下w これはさすがに使い切れない気が...
代わりに真空パック保存しておいた粉チーズとミックスチーズを少々+ブラックペッパー少々で仕上げ。
封を開けてもこの一体感のチーズ。(ホロホロと崩れるけど)
(チーズ混ぜ込んだ後)
旨すぎて倒れるかと思った 笑
自分で作るクリームシチューはバターとミルクの風味が違う、それは市販の物とは比較にならないほど。お肉はチキンが定番でそれも勿論好きだけども、この組み合わせって過去には一度も変えた事がなかったので豚肉との組み合わせがとても新鮮だった。
ビーフシチューと比べると材料や調理工程も簡単なので良いっすよ。後でドリアにしよう〜。