boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

英語

大学時代にホテルのバイトで慣れていた外国人とのコミュニケーション。大学は色々あって無事中退しw文法なんてさっぱり分からないクセにおかげで「何とかなるもんだな」と思った過去の経験。勿論ビジネスで使用するならば全く通用しない。けれど私の日常生活においては海外旅行くらいでしか使わないだろうし、実際この年になって初めてw海外旅行に行った際は何とかなった。ウーバーでタクシーを呼んでジャズバーで音楽を楽しみ、レストランでは美味しいカルフォルニアワインを堪能、注文通りにクセのあるフルボディのワインが出て来た時はちょっと感動した。(笑)

 

 こちらに来てタクシーに乗り始めた事も慣れに繋がっていると思う。港区中心に回っているとコロナ禍以前は2〜3割が外国人、しかも英語ならばまだ安心できる方で、聞いた事が無い言語も日常だった。それでも、タイトルは英語にしているものの喋れる訳では無い。あくまで

 

慣れただけだ。←自慢するな

 

ただし、あれだけ毎回耳元で生の言語を聴いていれば以前よりかは多少のヒアリングの向上もある気がするし、映画を見るときは以前よりもセリフをしっかり聴いてから字幕を読むようなった。おかげで俳優の言葉遣いによる微妙な表現が前よりも理解出来る。また、タクシーで会話を聴いている時は、良く聞くフレーズや気になったフレーズを心の中で練習する。特に単語と単語の繋ぎ目が特徴的で(省略したり繋げたり)お客さんが降りたら試しに声に出して見るのだけど

 

毎回そんな言い回し絶対出来ねー!!となる。←自慢するな

普段全く使わない舌の使い方、幼少期から慣れ親しんでいないと無理だよな。

 

そんな中、都内の日本人ビジネスマンやその家族の英語力には毎回驚かされる。特に両親のどちらかが外国人だった場合、大抵の子供がまだ幼いのに見事にネイティブな発音。時折日本語も織り交ぜながら二か国語を使い分けつつ流暢に話すのを見ると感動さえ覚える。

 

海外で活躍したいと思うならばやはり英語は必須、スポーツ選手ならばカタコトでも良いので少しでも現地の言葉を喋ると人気もうなぎ上り。ムネリンなどが良い例で(川崎宗則選手)残念ながらメジャーはやめてしまったけれどもいつまでも印象に残る選手となった。しかし、歌手、俳優となるとネイティブな発音で無いと受け入れて貰えない文化がある。今の所アメリカで通用するのは渡辺謙真田広之中元すず香(ベビメタw)くらいかな?

ビジネスの世界では海外進出が普通になっているのだけどエンタメが遅れているのは何とも気になる所だ。

 

最近海外に進出した若手俳優が英語で苦労したと言う記事を見たので、英語について書いて見ました。

 

今日は現時点で世界一美味しい高菜炒飯。

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いや、マジ

特にアメリカではコレくらい自己主張しないとw目立つのは無理。とは言え、近年の井上選手や大谷選手の活躍によって日本人特有の謙虚さが脚光を浴びているのは面白い現象だ。あ、ベビメタ もね。

 

日本には「弱い犬ほどよく吠える」や「出る杭は打たれる」など謙虚さを良しとすることわざがある。一方でアメリカには「The squeaky wheel gets the grease」→キーキー鳴っている車輪には油を注してもらえる」と言うことわざがあると言う。これは意見や主張を示す人ほど望んだものを獲得出来る的な意味との事。

 

 

   なるほどね

 

いつもの薄い着地でした。