引っ越して以前より近くなったのはドラッグストアとコンビニ&スーパー、そして投票所。
場所を調べると歩いて4〜5分の近所の小学校だったので買い物ついでに行ってきた。←勿論チャリ
選択肢は3つ、維新、共産、自民から。とある地域ではレジ袋VS共産の2択(笑)なんてのもあったからマシだろう。そう言えば、ちょっと前に見知らぬ番号から着信があって折り返したら読売新聞の音声案内による投票に関するアンケートだった。世論調査なんてのはメディアの印象操作が氾濫している昨今意味が無いと答える事は無かったのだけど(仕事中だったし)、こんな私にも掛かって来るって事は一応公平に無差別にやっているのかな?と思った。
さて、本日の関東地方は昼から雨予報&気温も下がる予報だったので投票から帰宅後はすぐに気になっていたカレーを作って見た。
この方の動画は今までで試した他の動画と比べて一番ハズレが無い事もあるし、何よりもこの独特のレシピに興味津々。納豆とシーチキンはあるので残りの材料はコンビーフのみと言うのもあって早速ドラッグストアに寄る。ところが!コンビーフの値段に驚愕!(笑)しかも小さくて250円くらいするし2缶買えば500円!?コレは無しだなとなって、代わりに急遽隣にあったイナバのタイカレー(逸脱開始1)とトマト缶を購入(逸脱2)。これでそれっぽくなるだろうと何故かこの時は嬉しくて軽い足取りで帰宅した。
ところでコンビーフ、幼少期に初めて食べてその時の印象が非常に悪くその後はほとんど食った記憶が無い。なので飲食業界に入って以降もたまにコンビーフを使ったサンドや調理パン&料理がプチ流行してもスルー、その後も度々話題になるものだからとようやく10年くらい前に食ってやはり不味かったのでw生涯で二度ほどしか食った事が無い。しかし!この人のレシピならばひょっとするとそんな負のイメージが覆る?なんて期待があったかも知れません。
で、早速調理開始。いつものカレーならば根菜類の皮むきに始まってそれなりに手間が掛かるカレーだが、コレは缶を開けて次々に鍋に投入するだけ簡単!
動画の量は多いのでシーチキン2缶、コンビーフ小さめ1缶、トマト缶1缶、タイカレー1缶に各缶についた材料を洗い落とす水を少量づつ投下。麺つゆの代わりにみりん、醤油、料理酒、顆粒出汁の素を適当に入れて中火の弱火で火入れ開始。
沸騰すると途端にトマトが潰れやすくなってすでにトロミがついて来た。ここで市販のカレーのルーを30g入れて味見。ツナの味が強すぎて辛うじてタイカレー&カレーの風味がする程度。この時点で動画のものとは全く違った物になっていると気づくも時すでに遅し、コレで味を整えていくしか無い。顆粒出汁の素、薄口醤油などで塩加減を調整、沸騰したところでせっかくなので納豆を入れてみた。
ここで味見。
うーん、この何とも言えない絶妙な仕上がり
こうして完成して食すも、なんだ!この不完全燃焼感。
ツナのトマトカレーと言って出せば普通に美味しいとは思うけど、想像していたのはコンビーフが効いた上品な和風カレー。それが全く違った物になってしまったと言う点においては非常に残念な結果になってしまったのです。夕方、カレーを30g足して見たのだけども、風味が若干増したは良いが如何せんツナとトマトが強すぎる。ツナ好きには普通に美味しい一品となるはずです。
ただし、カレーを作る工程としてはとにかく簡単かつ時短で非常のコクのあるソースが完成する。トマト缶を入れると自然にとろみが出るし納豆効果が薄れてしまうのだけども、南米あたりの豆料理を彷彿とさせる納豆による豆効果は良い印象で、更に「トマト煮込み」感を演出するので個人的には有り。結局今回もまたコンビーフ効果がイマイチ不明で、その上高い事を知ってしまったのでw今後コンビーフは無しだなとなりました。
市販のチョコを使ったら前と色が変わった。
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しかし今回は小麦粉をしっかりと焼いたので香ばしさ倍増。ダマンド(アーモンドの粉末)の香りがして良い感じです。