ついに公開となったトップガン!!たが、残念な事に公開初日には見に行く事が出来なかった。しかし土曜日から3連休の為翌日には行くぞ!!と決めたは良いが、その後どうせならIMAXかドルビー何ちゃら?で見たい!となって、調べていたら週末は大人気の為良い席の確保が難しい。と言う事で、月曜辺りにゆっくり良い席(リクライニングとか)で鑑賞しようかなとなったのがたった今(笑)。金曜の勤務終了後の土曜の朝方5:30。
おさらいトップガン
ところで、現在公開されている「トップガン マーヴェリック」はシリーズ2作目。何を今更っ!て話ですが、最初の公開は1986年、もうかれこれ36年前なのでもしかしたら前作を知らない人の方が多いのかな?とふと思った。また、今の20代〜30代の人で前作「トップガン」を知っている人はテレビで見たのかな?サブスク?それともレンタル?昨今のハリウッド映画に慣れていたら古めかしく感じるのかな?とも。さて、そんな前作「トップガン」。実は評論家からの映画としての評価は案外低く、確かに一見ありがちでチープな青春ラブストーリー。ですが、当時青春真只中(当時18歳くらい)の私見&体験を述べると、映画「トップガン」は確実に世界規模で社会現象を巻き起こし、その後の映画制作にも多大な影響をもたらしエンタメビジネス各業界にも変革をもたらしたと言う、映画史に永遠に語り継がれるでろう偉業を成し遂げた映画。そんな社会現象をリアルタイムで体感した人にとっては決して大袈裟で無く、人生経験の中でも非常に強烈なインパクトを残す結果となったのです。
ポップス(ミュージック)と映画の融合
トップガン公開から遡る事3年前、映画「フラッシュダンス」が公開された。
こちらもまた、映画としての評価は芳しく無かったのだが、音楽と融合した映像スタイルが話題となって瞬く間に世界規模で大ヒット。どちらかと言うと映画よりも音楽の方が話題になった記憶がある。
その1年後、1984年に公開された「フットルース」。「フラッシュダンス」によるミュージックビデオスタイルの大ヒットに影響を受けたのは間違い無い(個人の主観w)。
「フットルース」のサントラも世界規模で爆ヒット。主題歌を歌ったケニー・ロギンスは映画公開の年にすかさず来日、福岡でもライブを行った。←見に行った
前作「トップガン」は、そんな革命的なミュージックビデオスタイルと、非常に分かりやすい単純明快な青春サクセスラブストーリーに、それまでベールに包まれていたアメリカ空軍の戦闘機による、未だかつて見たことが無かったど迫力なドッグファイトが見事に融合してしまって、世の全ての男子が魅了されてしまう結果となった。←勝手な解釈w
加えて、今尚ハリウッドの第一線で活躍していると言うトム・クルーズの出世作。
今だから言うけど、マトリックスの最新作がちょっと不完全燃焼すぎたので(笑)最新作のトップガンには並々ならぬ思い入れがあるのです。
ちなみに、映画の中の最大のライバルにして親友役のヴァル・キルマーにとっても「トップガン」は出世作ですが、私にとっては1984年公開の「トップシークレット」のヴァル・キルマーのインパクトが強過ぎて今尚引きずっています。
しょーもなっ!!いやー、このノリ好きだな〜。ヴァルの黒歴史だな(笑)。