boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

アバターの続編を観るにあたっては、せっかくなので最新スペックの劇場で!と思い大宮の空席状況をこまめにチェックしていたのだけども、この劇場はいつも人が多く空いている状況がなかなか発生しない事が分かった。そこでいつもの劇場を見ると最終回が人少なめ

定位置

丁度真ん中も空いているしと衝動的にポチッ!今までは一番後ろの席が好みだったのだけども、近頃は視力の衰えもあって少しづつ前に移動している。

アイフォンのウォレットに追加

いつものようにスマホにチケットを入れてまずは予約を完了。後はスマホアプリのGOでタクシーを呼ぶだけだ。←寒いw

ところが開演30分前になって配車するもタクシーがなかなか捕まらない!予測では30分後に配車可能?となった物だから慌ててチャリで向かう事に。結果的には風もなく交通量も少なかったので大して寒くもなく10分ほどで無事到着。バイク乗車時の寒さの印象が強過ぎた、チャリならば夜でもそんなに寒く無いのが分かったのは意外だったな。

 

さて、映画アバター続編は

 

 

 

1の終盤クライマックスの海版だ←キャメロンに謝れ

 

 

3時間と長尺な割には物語はサッパリ。前半は某BBCのネイチャーなんちゃらシリーズでも観ているような感じで、さながらどこぞの部族の生活に密着したドキュメンタリー番組。とは言え、やはり圧巻の映像美である事は間違い無いし今時の最先端技術をこれでもか!と詰め込んで見事に映像化している架空の星の世界観はお見事。ネイチャードキュメント系が好きであれば全く退屈しないと思います。

 

いやーそれにしても、登場するキャラクターはほぼ人が演じていて、その他のほぼCGの背景に見事に合わせた演技がエグい(笑)。近未来の架空の乗り物内外でのアクション、ジャングルでの動植物との触れ合いや架空の自然を駆け回っているシーンなどは、言ってみれば実際は何も無いところで演技してるって事でしょ?それが映画のどのシーンを見ても全く違和感が無い。バトルシーンもお見事でしたし大迫力で最先端の映像技術を堪能する映画としてはやはり素晴らしい。加えて音響効果もエグい(笑)。これもほぼCGに後から人工的に音を付けている訳ですけど臨場感が半端ない

 

 

結局映画鑑賞に求めるものはほぼ満たされます

 

物語がアレ?と思えば切り替えると良いんですね。私は単純ですんでw、はい。

ただ、これだと更なる続編への大きな集客には繋がらない気がする。これだけの映画、莫大な資金が投じられているのは間違いないし既に3あたりまでは撮り終えていると言うからちょっと心配だ。←大きなお世...

 

うさぎちゃん

雑煮5杯目、未だ飽きず。