boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

納車

自動車関連の話題は昨日より開催されているモビリティショー一色(旧東京モーターショー)。日本のメーカー各社は、マスコミが散々コケにしていた「日本はEV化に出遅れた」問題を嘲笑うかのように斬新かつ最新技術満載&魅力的な車が出揃った。そん中本日無事納車となったMAZDA3。

視認性よりデザインを取った太いCピラー

今時の最新技術満載の車に四苦八苦しつつ、数十年ぶりに行うMT車の運転操作を思い出しながら本日数時間の慣らし運転を終えました。慣らし運転と言っても、エンジン回転数縛り云々では無く、まずは車幅感覚を掴みとにかく操作に慣れる事。エンストでもしようものなら助手席に乗っている監督(元嫁)の話のネタになってしまうのでwそれだけは避けたい!と頑張りました(笑)。特に、ディーラーを出る時は支店長、工場長をはじめ数人にお見送りされるので、頼むから「お見送りはやめてくれ!!」と思いつつも(実際に伝えたw)、あちらにしてみればそういう訳にもいかず久しぶりに緊張しました。

 

そして第一印象は

 

 

運転がむっちゃ楽しい!!!

 

試乗した時と同じ、想像通りの良い車でした。

 

特別際立った特徴がある訳では無く素直で乗り易い。ストレス無く軽くエンジンが吹け上がり素直に曲がって良く止まる(横G少なっ!)。直進安定性も抜群で運転中の操作(エアコン調整、音楽聴く、その他のコントロール)も視認せずに直感で可能(椅子の背もたれに背中つけたまま)。スペックだけ見ると数値面では決して魅力がある訳ではないのに乗ると快適!だったと言う、大昔に乗った(後輩の車)フランス車であるルノールーテシアに乗った時の印象が蘇りました。

 

ネガティブ印象

 

見た目以上に車高が低く室内が狭い。乗るときは体をくの字に曲げ頭をぶつけないように意識する必要がある。ドアの窓はどこも小さくバックミラーに映る後方視界は必要最小限。でもコレは、スポーツカーテイストの車に今から乗り込むんだぞ!と言う気にさせてくれるのでお気に入りポイントでもあったりします。

 

そもそも2人専用車なので最初は元嫁が大好きなフィアット再び!と候補に上がるくらいコンパクトな車で良かったしロードスターも最後まで迷った。でもそれだと流石にワタシの身体に対して小さすぎるしロングドライブだとパワー不足が否めない。その次に候補になったのは日産ノートカローラスポーツと言った所謂コンパクトカー。対比したのはスバルの水平対向エンジン系だったのだけども、どれもナビがデカくて内装がボツ。←え!そこ?笑

どのメーカーも乗車姿勢やインテリアが「ザ・国産」、かつタクシーに乗っているようで嫌だったのです(仕事かよ!的な)。ましてや当然予算もありますし...

 

惹かれたインテリア

以前父が所有していた117クーペ

ジョルジェット・ジウジアローラデザイン

その後同級生が乗っていて強く印象に残っている名車の一つ。まだ言及している記事は見た事がありませんが、MAZDA3の内外装はこの古き良き昭和の名車を強く意識していると思うんです(個人的に)。

共通点多っ!(と思う)

丸で統一しているMAZDA3のメーター周り&ステアリング。白黒なのもポイント高し。

 

外装も共通点多いと思う

曲線と直線の割合?組み合わせ方?曲線の魅せ方?直線とキャラクターラインを多用する国産のデザインとは一線を画すものがあります。←個人的にガンダム的と言っている(あれが苦手っす)

 

と言う訳で、現時点では大満足!!明後日はアクアライン、11月初めには草津温泉お泊まりに行って来まーす!!