10月28日に納車され約2週間が経過したMAZDA3。
オドメーターは千キロを超えようやくMT操作に慣れて来たつもりだけども
5回もエンストしてしまった
発進時にクラッチの繋ぎがぎこちなくて妙に回転数が上がると「うぉーーーーん」とエンジン音の真似をして煽って来たと思ったら「6速に上げな」と冷静な指示。いつも2人で大笑いの道中であります。クッソ〜
運転関係の動画を見ていると、「MT車の操作方法」や「MT運転のコツ」なんてのが結構あって驚く訳ですが、私たちの世代にとっては助手席のアンジーが大笑いするほどMT車の運転って出来て当たり前の世界。10代で最初に購入した中古のダイハツミラはMT車、アンジーと知り合った時は彼女もホンダトゥデイのMT車。その後先輩から譲り受けたシティターボもMT車で、結婚してしばらくは兄のお下がりであるトヨタカリブもMT車だった。当時オートマと言えば大人の乗る高級セダンに装着しているイメージ。なので父の乗る日産ローレル(AT)に乗ると、クラッチとギア操作無しで走る車はまるで近未来の車。Dレンジに入れっぱなしで走る車の方が不思議な感覚だった。結果、当時はAT車の運転でも停車するたびにNに入れて(入れないといけない気がする)いた覚えもある。
さて、そんなこんなで5回もエンストしてしまってw、ちょっと悔しさがある(笑)+反省の意味も込めて言い訳するならば
・エンジン音が想像以上に静かで半クラ状態を音で掴みにくい
常にBGMが流れているのもありますがこりゃ音での判別はやめておこう
・減速時にも慣れないシフトダウンをしている
近頃の車は慣らし不要説もあますが、個人的には発信時の低速ギア→特に1速+2速のシフトアップは丁寧に行なっていて、トップからシフトダウンする際も5速→4速→3速と言った具合に各ギアを満遍無く使うようにしている。これは後々ギアの入りをスムーズにしたいからでバイクも同じ。具体的に書くと、1速から2速はシフトノブを優しく動かし弱い力でスコン!と最適回転数で切り替え+一瞬半クラを挟む事で変則時のショックを無にするよう意識。これは問題無いのですが、5速や6速から急減速をする際、昔はそのままNに落としてシフトノブを左右にガチャガチャ(確認)、あとは惰性で動いてる車をブレーキで止めるのが基本。それを慣らしと思って妙にガチャガチャやっているから特に1速、3速、5速の入れ間違いをやってしまう。
・オートホールド機能に慣れていない
車が停車した後に少し強めにブレーキを踏む事で自動的に掛かるパーキングブレーキ(風)。アクセルを踏むと自動的に解除されるので非常に便利に使っているのだけども、坂道発進時はまだまだ不慣れでアクアラインの駐車場入り口でエンストしてしまった。アクセルを踏んだ瞬間に解除されるのを知ったのが先日、半クラを確認する暇が無いんですね。繋がったのを確認してからハンドブレーキで解除と言う昔の基本操作のクセがついつい出てしまいました。
後は、最新装備に驚きっぱなしの日々。笑
近頃の車は皆こんな感じなのか〜!!と。手動(MT)+各種安全装備がとにかく便利で楽しい!!納車直後でした。