boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

シン・トウ!

さて、前菜を大皿に並べて「どちらが映えるか?ゲーム〜!!」をやっている場合では無い。本日のメニューをざっと見て、酒飲みに必須のお悩み→何を飲もうか?問題。

草津会席

いつもの王道ならばビール→和食ならば迷わず日本酒のパターンであるが、メニューを見ると洋食の単語がチラホラと見受けられる。この時アンジーは最初から日本酒だ!!と張り切っていたのだけども

 

 

気の利く私は

 

2人で白ワインのボトルがええじゃん!!と提案。コレだとメインに魚を選んだアンジーにも都合が良いし洋食の単語がコレだけ並んでいるのであれば尚更だ。と言う事で、一応スタッフを呼んでお勧めを確認したところソムリエ登場。アンジーが選んだ白ワインがまさにバッチグー!(笑)との事だった。

これがまた最高で...

メニューにカタカナで書いてあっても今写真を見ても何と読むのか分からないw絶品白ワインが登場。ソムリエが鮮やかな手つきで栓を抜くと「今年はフランスも暖冬で葡萄の香りがよりふくよかになって美味しい」との事。素人的簡素化表現で言うと「フルーティーだけどもキレがあって辛口」のこのワインがどの料理にも良く合ってここでテンション爆上げになった2人。

蝦夷鮑と蟹真丈 ハモンセラーノ添え

このような和&洋会席は勿論の事

鯛のソテー ペペロンチーノソース

魚料理には特に威力を発揮するのでありました。

 

しかし!

 

本日の鮮魚(平目、金目鯛、勘八)

が来るとすかさず日本酒を追加。刺身(&醤油)にはやはり日本酒だよな〜の、2人でした。

飲み比べサイズで丁度良い

私のメインは上州牛のフィレ

ここはやはり赤でしょ!と言う事でソムリエさん再び。お勧めを確認しつつグラスワインを追加しました。それにしてもソムリエさんの話術が最高で、3人で大笑いしつつこだわりの創作料理と良いお酒を心ゆくまで堪能。一時期はアンジー「トウ!」連呼で「コイツ...」と一瞬だけ思ったけどもw、大!大!大満足のお食事となりました。

デザートは私が2人分を

 

炭火で仕上げた炉端料理 「燈璃 ともり」

建物周囲の植栽はどこも美しく

エントランス付近

 

夜のライトアップも素敵

3色のグラデーションは暖冬のせい?

気づけばしっかり「秋」を堪能していたのでした。

 

 

食事の前に散策したのだけどもこの日は夜も暖かくて良かったな。

夜の湯畑

建物裏

建物裏に源泉も

新名所の裏草津

足湯もありますよ。

 

(うーん、やっては見たものの「アイキャッチ画像を作る」の意味が分からないw)

 

続く...