予約を決めて数日、本当にここで良かったのだろうか?とこっそり情報収集をする日々。その中で分かったのは、「蕩TOU」はまだ出来て1年ほどだった言う事。お迎えをする側の視点で過去に色々と観察して来た経験で言うと正直一抹の不安が残る。新規オープンも散々経験した身ではあるし、その際、最初から全て上手く行くのは稀だと言うのも経験済みだ。また、パンフに載っている館内の様子や料理は写真の撮り方次第で如何様にも出来る事も理解している。よって、動画や公式HPを見た限りでは確かに立派であるが実際訪れると果たして...
チェックイン
スタッフに案内され暖簾を潜るとまずはこのアプローチ。
うん!!良い感じだ!
予約の時点で詳細は入力してあるので簡単な記入でサクッと手続き完了。
暖炉の炎の揺らぎが旅館のコンセプトを物語っている。
ホテルのコンセプトは「1/fゆらぎ」
「ゆらぎ」とは規則的なものと不規則なものとの調和。
人の心拍数のように、あらゆる世界の自然物に存在する、その一定でないリズムが人の心に心地良さを感じさせます。
焚き火や囲炉裏の炎、たゆたう湯の流れ、木々のそよぐ音、揺れる提灯の中をそぞろ歩く夕暮れの裏草津。
ゆらぎを味わい、癒しの時をお過ごしください。
パンフレットより
「1/f〜」がちょっと不明だけども←w
余計な案内は極力排除されていてスッキリ!デザインに全振りしているところがMAZDA3と共通。笑
スタンダードのお部屋であったのだけども...
入った瞬間見事な借景に思わず唸る2人。
部屋も館内と同じで至ってシンプル。表示物(案内掲示)が無くスイッチ類も上手くまとめてあった。
まずはお茶で←焼酎入れる用→かんぱーーーい!!!コレは晩飯も期待出来るんじゃ無いか?20時に予約しているので陽が落ちてもう一度湯畑を散策&温泉で汗を流してから行きましょうかね。
ちなみに浴衣の上にはこの半纏。外に出る時は更にコート風の厚手の半纏をフロントで借りる事が出来ますので是非。
そして本日のメインイベント
舞台は2Fのダイニング「燈璃ともり」へ。
席にはすでにこちらのインパクト大の前菜が鎮座。
右下の表に番号が書いてあるのでメニューを確認しつつ
自分で大皿に楽しくセット。
洋食のシェフが(想像です)創作する会席料理がスタートするのでした。
続く・・・