いよいよ明日に迫った井上尚弥VSルイス・ネリ戦。この試合はスーパーバンタム級4団体統一王者である井上尚弥選手にルイス・ネリ選手が挑戦する試合で井上サイドから見ると初防衛戦となる試合だ。また、会場である東京ドームでのボクシング単体の興行としては、1988年3月21日（東京ドーム開業）に行われたマイク・タイソンVSトニー・タップス以来※36年ぶり2度目の試合となる。今思えば、その翌日の3月22日はミック・ジャガーの単独公演を観に行った日。あー、あれは東京ドーム開業の月に観に行ってたんだな〜と今頃気づいた。
さて、井上選手の試合当日は他にも世界戦が3試合、全部で4試合の世界戦が一夜にして行われると言うなんとも贅沢な夢のカード。
1st MATCH WBA世界フライ級タイトルマッチ ユーリ阿久井VS桑原拓
2nd MATCH WBA世界バンタム級タイトルマッチ 井上拓真（井上尚弥選手の弟）VS石田匠
3rd MATCH WBO世界バンタム級タイトルマッチ ジェイソン・マロニーVS武居由樹
4th MATCH WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
井上尚弥VSルイス・ネリ
メインイベントは言うまでも無く、その他個人的に注目しているカードは3rd MATCH。と言うのも、昨晩IBF世界バンタム級タイトルマッチが日本で開催、王者ロドリゲスを西田凌佑選手が撃破！これで主要4団体のうちバンタム級3団体のチャンプが日本人となった。明後日の3rdMATCHで武居選手が勝利すればバンタム級4団体全てのチャンプが日本人となる。井上尚弥選手が階級を上げて以降（バンタム級→スーパーバンタム級）バンタム級は大激戦区となっており、果たして誰が4団体を統一するのか？が注目の的だったのだけど、武井選手が勝てばその争いが全て日本人同士の対決となる！！こんな展開過去にあったのだろうか？昨年に引き続き、今年もボクシング業界から眼が離せない状態だ。
ちなみに今日はスーパーミドル級4団体統一王者のカネロ・アルバレスVS挑戦者ハイメ・ムンギア（過去無敗）と言う歴史的な試合がある。←WOWOWで生中継！
そんな世界中が注目するカードのリングアナウンスにはジミー・レノンJr氏が欠かせないのだが、ベガスでカネロ戦のリングアナを終えた後は自家用ジェットでロスに移動、ロスから日本にやって来て井上戦のリングアナもやると言うから驚きだ。
次で3度目か。ここからテンション爆上げになるんだよな〜。
帰宅後興奮し過ぎてブログを書いたダニエルw←AM5:30w
※追記
wikiを見ると36年ぶり、宣伝は34年ぶりと言っている。どっちなんだ？
