5月6日決戦の日、ついにこの日がやって来た!!という事で当日はお昼前に出発。14時開場に合わせて出るつもりだったのだけども、アンジーが眠れなかった事もあり早めに家を出た。
12時半ごろ到着。会場周辺は大勢の人が集まっており既にお祭りムード。グッズ売り場も長蛇の列で、ボクシング単体の興行としては今まで見た事が無い雰囲気となっていた。
その明るい雰囲気のおかげかアンジーの体調も回復の兆し。となればまずは酒となるわけで...
1番人が少なかったお店をチョイス→その後すぐに満席になっていた。
開場まで残り1時間、つまみや酒を追加してまったりと時間を潰す。その後定刻になり22番ゲートに移動→すんなりとドーム入りした。
席を確認すると酒とつまみの追加。イベントが始まる前の酒ってなんでこんなに美味しんでしょうね?笑
ちなみに中に入ると再入場不可、階層の移動も不可となっていた。
試合開始!
本日の試合は世界戦4試合+前座1試合。16時丁度に予定通りのスタートとなった。残念ながらこの位置からはパンチの音&セコンドの声は聞こえなかったのだけど、満員となった会場の雰囲気がそれを帳消しに。
さて、世界戦は全て12Rまでの熱戦が続き...と言うか、正直に書くと
1st MATCH WBA世界フライ級タイトルマッチ ユーリ阿久井VS桑原拓
2nd MATCH WBA世界バンタム級タイトルマッチ 井上拓真(井上尚弥選手の弟)VS石田匠
この2試合に関しては些か消化不良気味に感じてしまっていて、確かに接戦&熱戦には違いが無いのだけども、拮抗した戦い&判定決着となると生のパンチ音+実況が無いとどうしても迫力不足となる(特にこの位置からだと)。3試合連続で何んだか盛り上がりに欠けるな〜と思っていた所でようやく個人的に注目していた武居選手の登場だ。
判定決着が続いたからか武居選手への期待が膨らむ会場。試合はやはり拮抗したのだけども、内容が良かった!!技巧派のモロニーに対し武居選手はキックボクシング仕込みの変則攻撃にて応戦。そして最終ラウンド、マロニーの猛攻をなんとか凌ぐと3-0と文句無しの判定勝利!主要4団体バンタム級チャンピオン全てが日本人と言う歴史的瞬間となった。
(残念な事にIBFチャンプの西田選手は王座返上するとかしないとか?だけども)
結果、最高のバトンを渡す事になって井上尚弥選手の入場に会場のボルテージはMAX!!
衝撃展開となったメインイベントは次回に続く...