boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

見たら書きたくなるグラミー賞。

なんの才能も無いオッサンが、オープニングのケンドリック・ラマーとU2のコラボ、レディ・ガガのパフォーマンスを見ただけで、何か書きたくなる。←世界一説得力の無いグラミー賞賛辞。

 

サム・スミス、失恋して痩せたなぁー。

 

去年辺りからアメリカのチャートでは、今まで不動だったロック、ポピュラー部門を、ヒップホップ、R&B、ラップと言ったジャンルが追い抜くと言う現象を知った。

 

中学生時代を、めんたいロックとか→モッズ、シーナ&ロケッツ...

空前のパンクロックブームで過ごし→セックスピストルズ、クラッシュ辺りっすね。

 その後、兄の影響でUK発USロックにハマり、その時々のジャンルを問わないヒット曲を聴き続けて過ごして来た。

 

正直、ラップとかヒップホップには一回もハマらず→ただの好みです。

 

その割には、演歌、民謡、民族音楽、ジャズ、クラシックなどは、何故かハマる時代があり今も基本的には何でも聴く。

 

こうした中、一昨年辺りにグラミー賞のパフォーマンスでケンドリック・ラマーを見て、ラップやヒップホップは、それまでただの黒人版ロックと言う認識だったのだけど、芸術?ぽくなった圧巻のパフォーマンスを見て何か大きな時代の変化を感じていた。

 

そんな時、楽譜も読めなければ、楽器を演奏する事さえ出来ないオッサンは、常に、何故そこに何かを感じるんだろう?といつも疑問に思っていた。

 過去にお店で開催したライブなどでも、なんかあのシーン凄かったね!と感じた時は、演奏した当事者や周りもそんな感じになっていた。

 

音楽に詳しい人のブログで、一音や一曲に魂が宿る見たいな事が書いてあって、それはある時無意識に訪れる奇跡の瞬間なんだ!て勝手に解釈していたのだけども、その人だけが持っている独自の感性が、何かをきっかけに突然化学反応を起こして、そんな時は、こんな無知なオッサンにまで、少しだけ得体の知れない感動が届く。

 

ミュージシャン、アーティストってスゲーなー。←軽い

 

音楽に真摯に向き合っている人が世の中には沢山いる一方で、訳の分からない若い女の子が隣のマネージャーに、「明日新曲のレコーディングがあるから!」と前日に言われて、慌ててスマホで新曲をダウンロード、練習を始める光景を見た時は、ビジネスとしては有りかも知れないけど、なんだかなぁーと思ってしまったタクシーの仕事。

 

レディ・ガガやピンクのパフォーマンスは、歌唱力のみならずその圧倒的な何かを感じ取って鳥肌が立った。

 

相変わらず、グラミー賞は世界最高峰のエンターテーメントショーで

 相変わらず何が言いたいか分からないブログだ。

 

怒っている人に、勝手に音楽乗せただけなのに違和感が無い。🤣

ラップは不思議だ。