東京が梅雨明けしたせいで北海道の天気が怪しくなった。←東京のせいw
初日は洞爺湖辺りで初キャンプ🏕の予定だったが不安になる。←ビビり
函館まで行って今日はビジホか...
散々天気予報とにらめっこして、函館から小樽、旭川を経て北上、宗谷岬を目指す事にした。しかも台風まで接近していると言う。もう!
こうして海岸線をひた走り一路函館を目指す。
街を抜けると一瞬で自然豊かな独特の風景に変わる。周囲の草木の生い茂り方がなんか違う。密度が濃いと言うか植物の種類が違うと言うか...ガードレールや電線が少ないのも関係あるんかなー。すぐ近くには結構高い山があり、びっしりと緑で覆われている所にニョキッとハゲ山が出てきたと思ったら芝生みたいな斜面も混在していてなんかごちゃ混ぜだ。
室蘭付近に来ると牧場があった。競走馬なんかな?なんか絵になるよな、あいつら。シュッとしていて凛!としている。真逆の存在に思わずパシャ!←真逆かい!
少し進むとちょっと大き過ぎないか、それ?感満載の熊が現れた🐻←どんな感
中は巨大なレストランと海産物の販売所。
北海道ならではの物で埋め尽くされていた。
一番若い店員を捕まえてあれこれ聞き出す。←何故?
結婚初期の頃、上の階に住む市場関係の人と仲の良かった元嫁のお陰でいつも新鮮な魚介類に囲まれていたあの頃。特に産直の毛ガニ、鮭を食べた時のあの感動が今も残る。
国産の鮭は身が固く人気が無いと先日テレビで言っていたけども、鮭も毛ガニも今まで食べた事の無い濃厚な味と風味で当時は衝撃だった。
あの感じだったら良いなーと希望を込めて大量に発送した。
例によって気になる景色ですぐに止まるので、3時間で250キロ近く走り切る予定が大幅に狂って仕方なく高速を使う。まさか北海道で高速使うハメになるとは...
室蘭から下から読んでも道央道に入った。
対面交通であるが登坂車線も多く少ない車。
そして何よりも高台を走っているので見晴らしが良い。
SAでは初の貸し切り状態を経験する。
天気が崩れ出してイマイチなんだが晴れていたら最高のルートになる事だろう。
こうして函館に着いたのが19:00過ぎ。
飾られた形跡のない媚びないビジホの部屋はなんだが懐かしく、体験とか時間とか残らないものに価値が見出されて行くようになって数年。元はコレだよなー。別に一人ならこれも有りやなーと、とある物に目が釘付けになって一生懸命にダイヤルしたのでした。
小学校の時の家の番号覚えてた!