WBSS決勝のチケットは無事当選!!
何かを得たければ何かが犠牲となるので、想定外の出費にツーリングを我慢する日々が続いている。
貯蓄と静養が最大の目標である上京なので相変わらず極貧生活が続いているのだが、傍から見たら(私と同世代は別にして)割と遊んでるじゃねーか!と思われるかも知れない。だがしかしそれは、固定費を最大限に抑える(家賃最安+ノー借金)、自炊、仕事中は基本おにぎり1個とお茶1本と言う哀れな結果で決して贅沢では無い。
加えて独り身と言う条件と相まって可処分所得が多少多いだけだ。笑
あと、自販機、コンビニで間食しない、これだけお店が選び放題な関東なのに外食を究極に抑えているのも効果絶大なのだけども、やはり食いたい美味しい料理。
評判のお店の和食や洋食に中華、特に最近は夢にまで見る鰻...
お店に行きたくなったら作るしか無い!
と言う事で、例によって格安US肩ロースを使って手間暇掛けて見た。
セロリ1本、人参1本、玉ねぎ半玉を薄くスライス、ニンニクひとかけら、ローリエ2枚、カットした牛肉と共に赤ワインに漬け込む。←今日は5時間
漬け込んだら野菜、お肉、ワインにそれぞれ分ける。
お肉はキッチンペーパーで汁気を取って軽く塩胡椒してバタでソテー。
フライパンに残った肉汁はお水100ccでデグラッセ←鍋底についた旨味も溶かして鍋へ
野菜も同じくバターでしっかりと炒める。
炒めたお肉、炒めた野菜、肉汁、漬け込んだワインを鍋に移したら強火で加熱してアルコールを飛ばしながらアクを取る。アクを取ったら蓋をして弱火で1時間ほど煮込んでフォンドボーを投入。
最近はこう言う便利な物があるのねw
更に煮込む事1時間。
お肉をそっと取り出して...
残りの汁をザルで濾す。
濾した汁は塩胡椒やバターで味を調整。味や色が濃すぎる場合は煮詰めたワインで薄め、逆に薄い場合はブールマニエで濃度を付ける。←小麦粉:バター 1:1
お皿に盛れば牛肉の赤ワイン煮が完成だ!
旨い!!!!
けど...
お肉も確かにホロホロ状態なのだけども、表面が少し固かったので舌触りがちょっと残念な結果に。
お肉をバラ肉にするか(縛らないとバラバラになるけど)煮込み用のお尻の方のお肉にした方が美味しさは増すかな〜。
お家で出来る簡易フレンチと言う事で。笑