巨大なスクリーンに映し出されるお馴染みの映像に続き、USツアーで定番となったインスト曲、フューチャーメタルが流れ始め、「Don't think!Feel」→考えるな!感じろ!とブルース・リーの名言で締めくくる。
本来ならば中盤にくるはずなのに?これは!
サードアルバムと同じセトリか?まさかね?
などと思っているといよいよ三人がステージに現れ話題騒然wの「DADADANCE」で幕を開けた。
外国でウケてる不思議...笑
— METAL-T (@boulangerieman1) 2019年10月13日
ベビメタ ワールド全開でした! https://t.co/X6SLUMkQdk
バブル時代に扇子降って踊っていた世代にとっては涙物の楽曲で、振り付けも明らかに扇子&パラパラを意識している。
そんなベタなユーロビートをなぜ?と言う感じなのだが、そこがベビメタの凄いところ。ベビメタワールド全開で外国人に受けてしまうから驚きだ。
今回のアルバムは、1枚目が様々な音楽と融合させた得意のお遊び楽曲で、2枚目がメタル色を強く出した物と明らかにコンセプトが違う。ライブの基本構成もその雰囲気を踏襲しつつ間に人気曲を挟むと言う感じだった。
ダンサーの一人は入れ替え制なのだが、通常1公演一人づつのところ、今日は曲によって2人が交代で出演。それぞれにファンも付いているだけに、アベンジャーズ目当ての方は嬉しかったんじゃないかなー。
#BABYMETALFORUM
— METAL-T (@boulangerieman1) 2019年10月12日
皆さまお疲れ様でした!
楽しかったね!!! pic.twitter.com/IwNcoEhBBl
最後はいつものコレで盛り上がったのは良いが、締めのMCが出たから、え?やっぱ終わるん?とかなりの消化不良状態。お決まりのベビメタ コールが続く中、会場の電気つくなよー!と心の中で無駄な祈りを繰り返していた。←今までアンコールは絶対しなかった
がっ!
ステージ脇にバンドが戻って、今回の「METAL GALAXY」を締めるにふさわしい楽曲のイントロが始まった!
あれだけ盛り上がっていたのに聴き入る2万人弱の聴衆...
鎮魂歌的な要素もってのもあるけど、やはりこれはヴォーカルのパワー。途中声が裏返ると言うかなり珍しい事が起こる中←いらん事書くな
涙腺崩壊のファン続出。
ラストは今後の定番になるであろう、くさい!くさすぎる!までのメロスピ!で幕を閉じた。
確かにツアー客含む日本人は200名を超えていたかも知れない。しかし現地で見た感想は、普通に老若男女、世界各国から集まったファンでいっぱいで、何故日本のファンは私のようなクソジジイ←あ、同世代すみません←謝罪になっていない
が、多いのか?と改めて考えてしまった。
考えずに、感じだ結果ハマったんだけどねー。