一時期と比べると人もお客さんも明かに減少を始めた都内、感染者急増の影響がぼちぼち見え始めた。唯一、天候が激変する日が多かったのがせめてもの救いの1週間だった。←雨降ると2割り増し
あと
天気が崩れると夕方の空が幻想的なとこも○
そろそろピークアウトか?早く収まってくださーい。
と言う事で、相変わらず引きこもりの中、ネトフリで「グレイマン」を見た。
物語はジェイソン・ボーンのパクリ?風(笑)で、どんなもんか?と見始めたらこれがサブスクの映画?劇場用では無いの?ってほど金が掛かってそうで普通に面白かった。特にプラハでの市街戦のシーンは非常に凝っていて路面電車を利用したアクションシーンは秀逸。が!しかし!!内容が内容なだけにやはりジェイソン・ボーンと比べてしまう。主人公はどちらも政府組織が作った裏組織の暗殺集団、過酷な訓練によって超人的な能力を身に付けた過去にトラウマのある男達。特に映画「グレイマン」は
主役のライアン・ゴズリングがハンサム過ぎてなんか腹立つ ←レビューやめ..
冗談はさておき、ハンサム+クール=でも最強!の演出部分が逆に全体を軽くしてしまっていて、その部分をどう捉えるか?によって好みが大きく分かれそうな作品。と言うのも、ライアン・ゴズリングは代表作の一つ「ドライヴ」で一風変わったクールな役を演じて話題になった。
映画前半では表の顔→物静かな好青年から一変する事で終盤のカタルシスが生まれるのだが、「グレイマン」の監督さんはこの時のライアンを意識している気がしたのは気のせい?そんな印象を受けた事もあってか、壮絶なアクションシーン&物語のスケール感の割にはちょっと軽めに仕上がってしまった部分がちょっと残念だったなと。映画も音楽も欲張って詰め込み過ぎるのも逆効果?エンタメに限らず物事は何でもほどほどが良いのかも知れません。
ちなみに「グレイマン」のエンディングは大好きなブラックキーズ。←ほどほど
でも上手くピースをはめ込めばこれもなんか好き。間もなく公開のワンピースの主題歌?
過去に憧れは無いと断言する若干22歳の若者が作った楽曲。ギター離れが進むと言われる中、なんか嬉しくなるな。