今月一つ歳食ってライダー歴は34年だなーとふと思った。なのでライダーが通る一通りの道はもう2周ほどしていて今のバイクはほぼノーマル。と言うか、外車は最初からフル装備ってのも有るし、いらん物付けたら余計にチープになる。性能もレースでもしない限りこれ以上求める必要が無い。
パン歴は25年ほどなので、それと比べるとバイク歴は案外長いんだなーとも思った。
考えついでに浮かんだ好きな映画鑑賞歴。
初めて劇場で見た映画は「ポセイドンアドベンチャー」。1972年公開なので、4歳の頃から洋画を中心にハマっている。もうあと2年もすると50年!これが一番長かった事に改めて気が付いた。音楽も似たような物かな。
ただ、前にも書いたけどこれが趣味か?と問われるとそこまでマニアックでは無いと思っている。世の中の映画好きやバイク好きは上を見たらキリが無い。なので自称、ただの〇〇好きって程度なんだろうなぁって感じだ。
他にあれこれ考えていて、案外長い物の一つにカメラがあった。長男が生まれてからフィルムの一眼を購入してからだから意外と経つ。以来様々なタイプのカメラを買ったのだけど、これがどうも上達しないし、今のところ現状維持で個人的な記録としては十分かな?って感じ。その代わり、最近は機材の質よりも編集やら構図やら脚本やらに目が行っていて映画の見方に変化が出て来た。とは言うものの、これも趣味とは言えないレベルで、好きな事を自分なりにやって楽しんでいる状態だ。
ところで好きな事を仕事に出来たら楽しいだろうな?って言葉はよく聞くし、最近は趣味と仕事は分けろ!なんて記事も良く見かける。
果たしてどちらが良いのだろう?
私の場合、確かにパンは好きな料理の延長線上にあって好きな事との関連性が高かったのだけど、振り返ればそれはたまたまそうなってしまった。→何処かに記事があるかも (笑)
仕事はやはり責任が伴うもので、家族を養うとなると「趣味が高じて...」レベルでは絶対にやってはいけないと感じている。趣味とか好きな事は気楽で良いのでこの差はかなり大きい。
飽きっぽい私が長らく続けていられるものは「お気楽に」やって来た証拠だろうな。
なので趣味はそれほど掘り込まずに、仕事はとことん追求するのが良いと言うのが持論だけど、仕事を追求して行くと自然に趣味に反映される事も多いし、その逆の現象もあって結局どっちも楽しい。
そして趣味、仕事問わず、そのうちの何か一つだけでも徹底して掘り込むと全てが生活に密着して来て、全てが結びついて来て、やがて仕事とか趣味とか生活とか意識しなくなる状態があった。
これで失敗したんですよね 笑
自ら辞めたことではあるけども、何かの参考になればなと。
なるか!
そうそう!最近続けているものが自炊とこのブログだ!→4年ほど
自分の言葉と写真でほぼ毎日更新、普通じゃ無いもの(忖度無し)を目指してはや4年。だいたいいつも酒飲んで寝る前にサクッと書いて終わるので誤字脱字も多くて申し訳ないと思いつつ...
「お気楽」な証拠だ。
意外と短かったパン歴。
石窯歴となると九州最古参ではある。