先日仕事から帰宅して一応と思いレコーダーを見ると、最後の「志村でナイト」が録画されていた。番組冒頭は制作陣からの言葉で始まりその後はいつものように淡々と進行して行く番組。
相変わらず良い笑顔だよなー!志村さんは!
複雑な思いをグッと堪えて最後まで笑顔で楽しむ事が出来た。
追悼番組は見る事が出来なかったな。
志村さん!ありがとうー!!
さて、なんだか世の中全体がギスギスしており混沌の一歩手前と言う感じになって来た。支援策はマスク二枚のみ見たいな印象操作騒動のお影でその他の話はすっかり薄れてしまって、そんなマスコミの報道もどうかと思うけど自粛しない勢に対するバッシングも相変わらずだ。
強く自粛を訴える人、自粛に従わない人、未だピンと来ていない人...
こんな時、自分が20歳だったら間違いなくツーリング三昧だった事は容易に想像出来るし、子孫や家庭を養う経験や責任の無い人には何を言っても通じない事も分かる。(若い子)
心に余裕があって、冷静になればそれぞれが置かれた立場に理解を示す事も簡単なはずなのに、これがどうして世の中なかなか上手くいかない。
描く理想はマズローで言う所の最高峰の自己超越、しかし現実は第一段階である生理的欲求の人に対しては、強要は逆効果となるどころか無効だ。欲求のレベルが同じじゃないと伝わるものも伝わらないんですねー。
それは国家間であっても同じだと感じてしまう最近の各国の動き。特に妙に日本を意識している隣国の一喜一憂&自画自賛ニュース記事を見ていると色々と考えさせられる。
でも何だかんだ言って公衆衛生や治安、各方面色んな分野の技術力に関しては最先端を走っている日本。雇用や福利厚生、医療システムにおいてもガッチリ守られていてこんな私はありがたい。アメリカなどは今でもいざとなったらパッサリクビというのが当たり前でホント情け容赦無いからなー。
そう言えば、先日吉祥寺で乗せたお客さんは某IT関連の巨大企業の人だったのだけど、前年比300%くらいで忙しいとボヤいていた。←マジかよ!
未だに古い体質の会社が残っていて、そんな会社と取引をすると始末が悪い、手間が増えて仕方が無いと力説していた。
話を聞いていて、確かに結果のみに標準を合わせている最先端の企業と、いつの間にか過程や形式に標準を合わせしまっている企業が噛み合う訳無いよなーと思ったのだけど、これも欲求のズレなのかなー。
まーとにかく!!
今はツーリングがしたい!!
暑くなったら長期滞在型のキャンプツーリングが待ち遠しい。 外でパンも焼いて見たい!などと思うのでした。
アンチョビとニンニクのすり下ろしを入れると割とつまみになるポテサラ。新じゃが旨い〜。