久しぶりに朝食にアメクラを作った。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
作り方は以前にあげたこの↑記事とほぼ同じ。
変更点はチキンを弱火で放置しながら焼いた事と、マヨネーズにカラシとソースを少々加えて味付けした事。
トーストにバターを塗ってキュウリを乗せてソース入りマヨを塗る。
焼き上げ直後にソースを絡めたベーコンを乗せて
2枚目のパンの上にレタス、トマトを乗せる。
チキンのスライスに鍋に残っていたソースを掛ける。今回はもも肉を使用したけどむねでもOK。もも肉の場合は皮から出る油をティッシュやキッチンペーパーなどでこまめに取ると臭みも消え良い感じに鶏肉の旨味がソースに残ります。
前回と同じ方法で爪楊枝で固定してパンをカット。
プロ用の包丁は常に手入れしてあって当然よく切れる。
サンドなどをカットする場合はだいたい高級パン用スライサーか大きな牛刀の二択。
波型のプロ用スライサーは、スライスに特化した包丁なので当然切れ味が良いし牛刀も重さを利用する事でサクッ!と切れる。
包丁や技術に大きな違いがあるので、家庭用の包丁でテレビでやっているようにカットしても上手く切れなくて当たり前なんですね。(慣れている人もいるけど)
なので家では爪楊枝で固定する事で綺麗な仕上がりになります。
そしてカットする度に包丁についたソースなどを拭き取る。
包丁は大きく動かしながら(ノコギリみたいに)その動きに連動して下に押すと断面が綺麗になります。出来れば一回の動作で一気に切りたいところだけど、数回に分けてもこのやり方の方が断面を潰す確率がグッと減る。
あとは、具材をサンドしたらすぐにカットしないでお皿などを乗せて全体を馴染ませる事も大切。5分くらいでも効果があると思うのでその間洗い物などをして時間を潰しましょう。
味付けはタルタルを使ったりワンポイントでカレー粉使ったりとお好みで良いのですが、味の決め手はやはりリーペリンソース、無ければウスターソース。酸味の効いたソースがチキンの香ばしさ、ベーコン、トマト、トーストしたパンの香ばしさを一つの味にまとめてくれる。
チキンを焼く手間が掛かるけども、弱火作戦ならば焼いている間にその他の具材を準備出来る。慣れれば15分ほどの調理、料理と比べると主に具材を挟んでカットするだけなのでちょっとした事でリッチな軽食の出来上がり。
なんでも近頃は自粛ムードになって「パン作り」の検索が増えているのだとか。
いつもならやらないような事も時間があるので挑戦しよう!って感じなのかな。