非常に小さな世界でエモーショナルな雰囲気となった先日の勤務。
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同日の帰宅中にラジオから流れて来たのは、はっぴいえんどの「風をあつめて」。
はっぴいえんどについてはあまりにも有名なので言及しませんが、私が生まれて間もない頃にこんなアルバムが日本の歌謡界を支える人達で演奏されていた事を考えると何とも感慨深く不思議な気持ちとなると同時に帰路の夜風が最高に気持ちが良かった。
一応貼っておきます。
この錚々たるメンバーに驚くと共に、この方達が歌謡界に入る前はこれほど完成度が高いロック&フォークを演奏していたのか!って改めて思う。←音楽素人です、すんなり入ってくると言う意味で
帰宅後にまた聞きたくなってアルバムを通して聴いていたのだども、日本語でロックを歌ってこれほどしっくり来ると言うのはやっぱり凄い。ま、それもそのはず、後に作詞家となるメンバーの松本隆氏は調べると驚愕する数の作品を世に出しているのだけども、日頃から歌詞に頓着しない私は歌詞の持つ力もやはり大切だなとなった。
英語との比較で歌う事に関しては日本語がどうしても劣ってしまうと言う要因の一つに母音と子音との関係があると聞く。端的に言うと英語の方が音に乗りやすいって事らしいけども、だからと言って日本人がネイティブで無い英語で無理をして歌ってしまうのは個人的に興醒めで、それだったら堂々と潔く日本語で歌ってもらいたい。
そろそろ来ますよw
しかしながらある程度の水準に達した発音、考え抜かれた歌詞、一見単純だけでもガチガチのビート&リズム&サウンドで日本ならでは!の変態チックな組み合わせが完成度を増すと外国人受けしてしまうと言う事実。
ロックをきちんと踏襲している事も大切ではあるけどもこれを歌って踊れるって何気に凄い。
公式よりまさかの公開記念と言う事で。笑 (日本限定盤にしか入っていない楽曲)
こちらは大盛り上がりのモスクワライブにて。
いつもの「何じゃこりゃ?」感満載のこの楽曲は当初賛否を巻き起こしていたのだけど、実際にライブをやったら大化け&イギリスやアメリカにて火がついてしまった。エモーショナルとなるには細部に至る高い完成度が大切だな。
これは想定内?想定外?チームベビメタにはいつも驚かされるなー。
普段グッズや関連商品はあまり買わない方だけども...笑
別冊カドカワ 総力特集BABY METALはなかなかの読み応えであった。