先日鑑賞したグラミー賞授賞式。
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アンジーの感想が「は?」となったのだけども、それは私も同じで、今まで見たグラミー賞の中では珍しくインパクトに欠けるショーだった。
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何故か?
1、最新ヒット曲の印象が薄い
現在のアメリカのトレンドと言えばやはりヒップ&ホップとラップ。←個人的に苦手と言うだけ
2、最新ヒット曲の印象が薄い2
ヒップホップ以外のヒット曲のインパクトも薄く、最近の流行りなのか?歌詞重視の叙述的バラードがメインでなんだかな〜状態だった。でもこれってもしかするとガチャガチャ弄りすぎた結果(語彙力w)の原点回帰なのかも?と思った。あと、LGBTやらポリコレやらに気を遣い過ぎた結果かなとも。
そんな中、一瞬テンションが上がったパフォーマンスは、アニー・レノックス、ビリー・ジョエル、ジョニー・ミッチェルの登場。
アニー・レノックスについてはこちら
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ビリー・ジョエルについてはこちらを
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グラミー賞ラストは私の好きな「You May Be Right」で何とかスッキリ!
で、今回のショーを一言で言うと現在来日中のテイラー・スウィフト一色だったのだけども、彼女のカントリー&フォーク時代から知っている身かからすると、物を売るってやはり
売り方次第だなと。
素材が良くともコレが大事かと。
飲食業界には昔から「美味けりゃやっていける!」みたいな神話と言うか妙な個々の自信があって、確かにそれでやっていけていた(いる)事実もある。何十年も続いている各地方の老舗店なんかはまさにコレで、それは大昔から既に文化として定着しているから。とは言え!素材の部分においては他に無い特徴を出すのも重要で、売り方&素材(特徴)の絶妙なバランスが必要。
テイラーはある時期から突然ポップス路線に変更した。素材の良さはあるのに勿体無い!と思ったかどうかは知る由もないのだけど、敏腕プロデューサーによって現在の地位にまで登り詰めた。アデルも然り、売り方考えよー。は?笑
還暦にまた一歩近づいた。