昨日(4/28)日本版が先行発売されたハートのギタリストであるナンシー・ウイルソンの初ソロ・スタジオアルバム(と言う記事を見た)。懐かしいな〜と思って動画を検索、久しぶりに聴いたNever。
こちらの楽曲は大ブレイクした8thアルバム「ハート」からのシングルカット曲。当時(中学生w)の80's洋楽はとにかく片っ端から聴いており、個人的にも突然の女性バンドの出現!が強く印象に残っている。ハート自身も外部プロデューサーによる起死回生的なアルバムとなり2013年になってようやくロックの殿堂入りを果たした。
いやー、懐かしい。
ソロアルバムはサミー・ヘイガー(ヴァン・ヘレン)、ダフ・マッケインガン(ガンズ&ローゼス)、テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)など超豪華アーティストのゲスト参加、楽曲はブルース・スプリングスティーンなどナンシーがリスペクトするアーティストのカヴァー曲も収録されているとの事。
こちらの↓「4 Edward」はエディ・ヴァンヘレンへのトリビュートソング。
クラシックギターのこの音!!←語彙...
いや、何と言うか、弦を弾く音も綺麗なのだけども楽器を奏でる動作から発生する独特の音が堪らん。と言うか音は別撮り?妙に際立っているけどとにかくスピーカーで聴くと大音量で何度もリピートしてしまいます。
ところで日本版、先行発売などの文字を見ると当時も特に日本受けが良かったからなのかな?と思ってしまうし、実際楽曲ネヴァーやアローンはメロディラインやサビが目立つ日本でヒットする要素が強い楽曲だった。
一方力強いリズムとビートで世界的に知名度が増したベビメタ。プロデューサーもそこに気付いて強調しているとは先日読んだ記事から。
勿論私も既に気が付いているのだけども
boulangeriemanna545.hatenablog.com
いやいや(笑)、楽曲製作に携わるプロは当然理解しているはずで、分かっているけど国内では必要無いからなのか日本の技術を見せたかったのかは分からないけども過去に海外進出を試みたアーティストは皆惨敗して来た。そんな殻を破ったのは今まで畑違いだったベビメタのプロデューサー。彼は元々フード関連(主にスイーツ)の企画がメインだったのだけど、だからこそ外部から見た冷静な判断&過去に例のない手法によって成功したのかな?と。
そして4/28は博多駅ビルに新たなパン屋が登場し話題となっているのだけども、そのパン屋こそ今をときめく「マリトッツォ」の火付け役。オーナーの前職はパンとは程遠いものだったりします。(最初の店舗名はアマムダコタン)
このような既存の壁を壊す現象はどの業界にもあるけども、同日に興味のある事&事象が重なってちょっと驚いたのでした。
いや、旨いんだけど。
それにしても動画の最新ニュースがドン・ファン一色になってしまった。日本はやはり平和だ。