今週のお題「わたしのプレイリスト」。
先日のツーリングにて流していた雑なwプレイリストBGM。
コレを聞いていは、アンプはクランチ?エフェクトはコーラスを少し効かせて?とか
コレは単純なコードチェンジ?の繰り返しでなんか出来そうとか←想像と全く違ったw
このストロークはこんな感じか?などとバイクの運転をしつつも右手のイメージトレーニングをしたりしてギターの音質やストローク、勝手に想像した右手&左手の動きを楽しんでいたのだけども、この状態って今までと全く異なる視点で音楽を楽しんでいて、今更やり始めたギターも満更でもないなと改めて思った。加えてヘッドホンで聴く音楽はギターの細かい音も分かって、今まで惹かれていたリフやコードはマイナキーやトリッキーな展開&転調&不協和音(的な)も多い事などが分かって面白い。
変な組み合わせが好みなんかな?
一方で好みの楽曲の合間には明るいアメリカンロック的な物も必ず入って自分なりに緩急を付けるのは必須で
そこにブルースを基調とする音楽がワンポイントとして必ず入る。
ワンポイントと言いつつもコレが一番のメインで結局コレを引き立たせたいが為の選曲。
ティーン時代からやってきたプレイリスト作成をこうして改めて自己分析するに至ったのはやはりギター練習がきっかけで、エレキギターの音作りの奥深さにも足を踏み入れる事でロックと言う一つのジャンルの偉大さに触れる喜び。こう言った状況はどのようなジャンルにも当てはまると思うのだけど、それがジャズにしたってクラシックにしたって演歌にしたってヘヴィメタルにしたって私の中では皆等しく崇高で、「音楽の無い人生はあり得ない」。
そろそろ来ますよ?笑
中でもベビメタは日本の技術&音楽文化の結晶で唯一無二の存在、今のところ世界進出が成功していると言える稀な存在。ヴォーカルの歌声は良く一本調子などと言われテレビやラジオにおいてはその圧倒的な歌声がどうしても伝わりにくくなる。そもそも音数の多いメタルにおいてはビブラートを効かせても掻き消されるので聞こえにくいだけで、このように静かな楽曲では繊細な表現がはっきりと分かる。←これでもライブには遠く及ばないのだけど
静かと言ってもバックはメタルサウンドで普通の人が歌ってもここまではっきりと突き抜けるような歌声は不可能と言うもの。大体ただのスマホで撮った楽曲っすよ?これ。(2019年LAにて盗撮w)←※あちらはスマホ可です!ヘッドホンにて大音量で是非。
ただのハイトーンボイスでは無くパワフルで驚異的な声量を少しは感じる事ができると思います。地声とシームレスに行き来するファルセットはオペラ歌手とミュージカルの歌唱技術を併せ持った感じの独特の歌声。他にも絶対に外さない音程、正確なピッチなど色々ありますが何よりもパフォーマーとして秀逸。実際これで言葉の壁を超えて世界中の人が感動するのだからやはり本物です。
一応公式より色々と整えられた同楽曲のライブ版を。(公式サイトはほぼ全てのアルバム視聴可能)
最後にコレは他の人の動画でアカン!やつだけどw先日の武道館公演。突き抜けるハイトーンヴォイスや臨場感、絶妙な抑揚の付け方が分かる。
本日WOWOW にて武道館公演が放映され感動が蘇ったのでした。