気温が下がる深夜の勤務後は
日本酒が飲みたくなる ←酒だけか!
なので帰宅後は簡単な鍋にしようとなる訳だが、出勤してから21時間後ともなるとなるべく簡単な調理で済ませたい。と言う事で作った鍋の具は大根、豆腐、余っていた豚肉のみのシンプル構成。
昆布出汁、鰹出汁、薄口醤油、日本酒で作った薄味の出汁で煮るだけ簡単。大根系の鍋と検索すると大体が白菜+豚バラ肉のミルフィーユ鍋でこの手の写真はあまり出て来ない。
けれどもポン酢が美味けりゃこれもアリ。
醤油:味醂:お酢=5:2:1で混ぜて軽く煮切ったベースの半量の柚子果汁を入れる。
これに手作りの柚子胡椒が入るのだから完璧だ。
翌朝(と言うか数時間後)は残った出汁で簡単雑炊、薄味の出汁は朝食に丁度良い。(濃くしたければ醤油なり出汁の素を入れるべし)
昼食は巨大お好み焼きなどを作り
外に出る気もしないのでシンプルな材料で出来るスポンジなどを焼いてみる。
と言っても
本当はロールケーキを作って見たいのだけども未経験で躊躇してしまったのです。
プロの作る繊細な気泡とは行かないけども手作りの良さは何と言っても風味と口溶けの良さ。鼻に抜ける卵や小麦粉の風味と口溶けの良さは軽く既製品を上回る。
冷凍技術がいくら発達しようとも手作りの風味+口溶けには敵いません。大量生産となるとどうしても余計な材料が必須となるので(防腐剤、保存料、香料など)仕方なし。
この手の容器は100均でも入手可能、上手に手抜きをして行きましょう。
粉系は既にオールドファッション、お好み焼き、スポンジ、肉まん、タルトと色々作っているのに不覚にもパンを作っていなかった。笑
分割、成形不要の簡単フォカッチャ。
具材もコンビニで入手可能な物ばかり。
もう一品はローソンで見つけた形が不揃いのゴーダチーズで。←安い
若干オーバー気味の発酵であえて軽く仕上げてあるフォカッチも手作りならではの口溶けの良さ。勿論!小麦粉の風味もきちんとします。
このフォカッチャサンドをビールで流し込む幸せ。笑
そんな雨の休日。