連日の朝帰りとなってサボり気味だったブログ。連休に突入したので今日は久しぶりの投稿。
都内の銀杏の木は場所によってはまだまだ見頃。
すぐ近くに将棋会館があります。(右側)
こちらはアニメ「君の名は」で有名スポット。(上に歩道橋がある)
夜になっても街灯があるところはこんな感じで静まり返った都会の黄葉で毎回癒される。
こうして側道に散った落ち葉が日毎に増えて、やがて大量に積み重なった葉っぱが粉々になって行く。都内は落葉樹と桜が至る所にあるので「この片付け、どうするんだ?」と思っていると毎年いつの間にか綺麗さっぱり。昼夜を問わず清掃の人達が常に尽力していて都内の美しさが守られているんですね。
相変わらず金の力は偉大だ ←台無し
さて、ネトフリデビューから数日。立て続けに失敗したのでw今日は直感に従って自ら選んで視聴を開始。と言っても、こちらも視聴上位にランクしている作品で「イカゲーム」に続く話題作か?となっている韓国のネトフリ独占ドラマ「地獄が呼んでいる」。予告を見てこれならば韓国ノワールを堪能出来るかも!と直感。ノワールとはフランス語で「「黒」。小説や映画において心の闇や裏社会を描いた作風に韓国ならでは!の独特の描写が入る事で韓国ノワールの完成です。
物語はソウルに突如現れた地獄からの使者によってボコられる人物からスタートする。(グロ注意)これは事前に使者から余命(処刑)宣告を受けた人間が予告通りに殺害されるシーンなのだけども、この前代未聞の超常現象が社会や人にもたらす現象を、最初は「いやーそんな訳ないでしょ!」から、いつの間にか「なるほどね」と納得させる展開はお見事で、そんな謎の超常現象に絡んで蠢く一人の人間の葛藤やそれを利用する組織を絡める事で、見ているうちに人間誰しもが抱える心の闇の部分を炙り出してしまうと言う作品。笑
体調が悪い時に絶対に一人で見てはいけません
特に精神的にキツイ人は見ないでね。←想像以上に闇が深い
結局ダラダラと続く作品が多い中、「イカゲーム」同様10話以内の完結って所は最近のトレンドなのかな?映画にしては長編、ドラマとしては短編となるこの手の作品は今後サブスクの中心になる気がするな〜(既になっている?)。あと、死生観に鈍感な日本では受けない気もするけど個人的には圧倒的に「イカゲーム」以上でした。
相変わらずの台所生活。テレビを捨ててプロジェクターが欲しくなって来た。
あと、掃除機欲しい。笑