ループ橋での撮影を終え川沿いを進むと怒涛の勢いで目に飛び込んで来る河津桜。気温の低い山間でも咲いているし、この地域の桜だけ何故この時期に?そんな事を考えていると桜祭りのメイン会場である川沿いの桜並木が現れた。
確か2年連続で開催中止となっていたっけ?今年は無事に開催されて良かった!!地元の人もコレが有るのと無いのとでは大違い。祭りは大いに賑わっていた。元からある土地にて駐車場代¥1,000取れると言うのはこんな嬉しい事はないはずだ。←ヤメろ
いつものようにバイクから降りずに桜を愛でつつ通り過ぎる私。←とにかく走りたい
しかし今年はいつもとは別ルートにて満開になった河津桜の原木とやらを拝む事が出来た。川沿いだけでは無く、河津駅周辺にも立派な桜並木があるのを知ったのも収穫だったな。
さて、例年と違って咲き始めに気付いて意気揚々と再訪した河津町。いつもならば気まぐれで当日に宿を探すのだが今回は珍しく前日から宿を取ってある。例の如く伊東園ホテルである。←伊東園ホテル熱川
いつもの気まぐれでツーリングでは、行き当たりばったりからそれがやがて行き当たりバッチリ👍🏻になるのが楽しみの一つであるが今回は準備万端。そんな今夜の宿はどうだろう?と期待しつつチェックインまでの時間を潰す。前回訪れた稲取高原に向かうも道を間違えたり、脇道に入って誰もいないワインディングでヒャッハッー!しつつ、取り敢えず行ってみた熱川温泉の海岸沿いでのんびり過ごし、まだ時間が早い!となっては再び舞い戻って稲取にある道の駅にて土産物を購入。←つまみと言います
ループ橋の奥にある温泉施設
こうして15時を待ってチェックイン。
お一人様にしては珍しく海沿いの和室にて
青い空&青い海を眺めながら飲むビールが最高で
窓を全開にして全身で春とビールを堪能。
最初から敷いてある布団にて時折横になってはブログを書きつつ、ゴロゴロしていると途端に睡魔が襲ってきたので18時の夕食までつかの間の仮眠となる。17時、飯の前に風呂だろ!とタイマーをセットしていて無事に起床。7階の展望風呂からの眺めがコレまた最高で、終盤は露天風呂にて外気を浴びつつまったり入浴。美味しい空気と時折肌に触れる春のそよ風が至福の時へと導く。「は〜、極楽、極楽」なんて言う人はもういないだろうな〜と思いながら声が漏れた。
東向きの為夕陽はのぞめないが
次第に暮れ行くプチマジックアワーと言う大自然のショーをアイスと共に満喫。
準備は整った。飲み放題に向かうとしますかね。