「耳をすませば」を見た後、同じ時期に放送されたスワロウなんちゃらを見た。笑!
ちょっと話題になったなーと思ってね。
10分で見るのやめた。笑!!!!
はい、ごめんなー。笑!
あくまで好みの問題だから。^_^
こーじゃないよなーと思ったら、好きな映像を見たくなる。
以前住んでいたマンションでロケをやっていた
青山真治監督の「サッドヴァケイション」。
久しぶりに見ると、全編北九州ロケをやっただけあって、どの場面も懐かしい。^_^
光石研のバリバリの北九弁も良い。笑。
その上、わたしの好きな、映画の中のリアルを描くのが物凄く美味い。←素人が偉そうに。笑!
映画の中のリアルを、より説得力あるように見せるには、色んな要素があると思う。
音響、セット、音楽、役者さんの技量、台詞、脚本...
色んな要素の複合や調和が取れた瞬間に、現実には無いけども、ありそう!な感じになって感情移入出来る。
その色んな要素の中でも「間」の取り方が絶妙だと思う。
これは、監督の意図?編集する人のセンスなのかな?
登場人物の会話の間はゆっくり、行動に対しては素早く、場面と場面の切り替わりの風景はゆっくり。
心情を表現する時に、何かにハッと気づいだ瞬間には素早く...
映画の世界を目指す人は、どんな映像を、どのように見せると、どんな効果があるのか?
なんて沢山研究、勉強するんだろーなー。
それでも、伝えきる人と、そうで無い人がいる。
食べ物も音楽も似たような世界がある。
同業者から見ると凄いのに、世間では評価が低い。
結局はその人個人の好みなんだけど
好きな映画を見ていて、売れる商品を作っていた時の、色んな葛藤が蘇った。😅
話は変わるが、映画に出てくる浅野忠信氏。
ぱっと見、男前には見えない。
はい、、すみません。😓
実物見ると、八頭身の超紳士。
明らかに、一般の人と違う。
スーツ着て、目の前を通り過ぎるだけで絵になり、頭の中に焼きつく。
その人そのものが勝手に放つ何か。
役者さんて、改めて凄いなーと思う。^_^
神田橋。いつもの喫煙所にて。^_^