相変わらずバイク関連の動画を漁っている。年取るに連れキャンプとはほぼ無縁の生活になっていたのに、急遽バイク購入が決まってまた自然と戯れたくなった。ただのツーリングでも、それなりに楽しめていたんだけどこうなったら、とことん一人を楽しもう!となる。自暴自棄でも皮肉でもなく、単純、一人の時間を有意義に過ごそうっかな?て感じ。
シン!と静まり帰った無音の世界で自分の身体の隅々と会話したい。
ライダーのキャンプの楽しみは大抵が移動中に発生する。テント張って、その日の晩の夕食時もそれなりに楽しんでいるんだけども、限られた日数、決まった距離を移動しなければならない。なので、やはり運転が主体となる。移動中の絶景に遭遇して、大自然の中で果てしなく続く直線や、海や山のワインディングでライディングを楽しむ。走り回って疲れると、テント張りや食事の準備も大変だ。食事が終わったら、疲れ果てて20時台には眠るだろう。
そして、翌朝。
片付けをサッサと済ませ。
慌ただしく夜明けと同時に出発する。
一般的には移動8キャンプ2くらいの感じかな。これを6:4位にしたいな。
早めにテント張ってその場でまったり。食事は簡単に。写真はムッチャ撮る。翌朝ものんびり出発。
炭焼き可能な最低限な準備はしたい。大きなステーキ用肉300g位用意して 味付けはニンニクと旨い塩胡椒だけあれば十分。 →フランス産岩塩とブラックペッパーはホールで持参。調味料はこれだけ。ビールはこの際封印していつもの例の安ワイン¥500を一本ラッパ飲み。→冷やす装備が不要になる。時々地元の野菜に生でかぶりついて→地元の無農薬はやっぱり旨い。時々旨い輸入産の硬質チーズにかぶりつく。→外国の有名なクセのあるチーズが至高。高いけどね。常温で持ち歩くからね。日持ちのするドイツパンや日本一旨いフランスパンも持って行こう。→少々固くなっても軽く炭で炙ると最高だろうな。サワー種で仕込むと一週間くらい大丈夫。
これらを完璧に研いだマイペティナイフのみで食す。軍手やトング、箸やスプーン食器なんて不要だ。私の手は石窯のおかげで熱耐性が異常に高いし。書くだけでヨダレが出る。誰かのキャンプ動画で、リヤカー1台分の装備で、その辺で購入した焼き鳥のネギ間とインスタントラーメンとサンマを焼く動画があったのだけどなんか微妙だったな。勿体ねぇ〜。
はい、すんません。
大きなお世話だ。笑。
肉とチーズとワインとパン。
最後がポイント。
これに敵うものは無いでしょ?元パン屋的、非常に偏った意見です。
山口県の棚田百選に選ばれた所。
今頃だったような...