boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

ハンバーガー ❷

パンを焼いている間にハンバーグの準備。今回は安い挽肉なので一般的なハンバーグにして見た。最初に牛豚の合い挽き肉300gをよく練って、パン粉20g、卵一個を加えて更によく混ぜる。塩は総重量の0.8%、胡椒とナツメグは適量、味付けに味噌を小さじ一杯、マヨネーズも小さじ一杯加えた。味噌とマヨネーズは以前「びっくりドンキーのハンバーグ再現」動画を見て試した事があって、臭み消しになるのかな?と効果を感じていたから。

 

出来たハンバーグのタネを一つ60gに計量、形を丸く整えてからラップに挟んでパイ皿を乗せて圧力をかける。

平らな物で圧迫する

形が気になる時は圧迫後ラップの上から手で適当に整える。

薄いので焼けるのが早い

両面に強めに塩胡椒をしながら焼く。両面に焼き色が付いて来たら火を止めチーズを乗せて蓋をし余熱で火を通す。

今回はシンプルに

レタスは高かったので却下(笑)、具材はシンプルに。

良い感じに溶けてきた

肉を焼いている間にバンズをカット、トマト、肉、玉ねぎ&ピクルスを乗せて

味付けも王道パターン

(下のパンにはマヨネーズ+ケチャップのオーロラソースにガーリックパウダーを混ぜたソースを塗った)

手作りハンバーガーの完成

これは絶対旨いヤツ!

両手でギュッと潰してかぶりつく。これをビールで流し込むのが最高のひと時。バーガーとビールって最高!!

こちらはお肉をWで

オーロラソースのみのパターンも美味であった。

 

今回生地をフードプロセッサーで作ったのはパン作りのハードルを家庭用に下げて見たいと思ったから。生地は捏ねる事以外でも発酵によって生成される、中途半端に混ぜるよりも安定する気がするな。また、生地が柔らかいので分割&成形時の取り扱いにコツがいるけど、お餅の形を整える作業だと思えばそう難しい作業でも無い。食べた感じもちゃんとパンになっていたし市販のバンズよりも絶対に旨いのでお試しを。

 

ところで突然話は変わりますが、本日このような動画を見つけてトライ。

と言うのも、左手は後ろに簡単に回るのに右手が全く動かなくなっていたのに気付いたのは今年に入って背中を掻こうとした時。たまに右手が痺れたり今まで全くなかった頭痛も気になっていたのでチャレンジしたら右手の動きが大幅に改善されて肩全体がスッキリ!して驚いた。

右手はまだまだ可動域が狭く左手を掴む事が出来ないものの、軽くなって柔らかくなったのは間違い無い。そして最も驚いたのは肩の前方に原因があった事。触ると「骨か!」と言うくらいカッチカチに固まっていて、そりゃ肩がこるわ!となった。ちょっと感動したのでシェアしたくなりました。最近よく見るこの手の動画、本当に助かります。