終点の湯田中駅に着くと上林ホテル仙壽閣の人がプラカードを持って待っていた。←前日に連絡済み
丁寧な案内に従って一人マイクロバスに乗り込みホテルを目指す。千と千尋の神隠しのモデルになったであろう建物がある渋温泉、志賀高原地ビールを作っている酒蔵、長野オリンピック開催で盛り上がったけども今はスキー場も閉鎖...の街並みを案内して頂きながら車は進む。
しかし近年「温泉に浸かる猿」が外国人に受けて世界各地から外国人が集まって来るという。ネット、スマホの力を改めて痛感した。お店やっていて多少の情報発信をしても地球上でチラシが一枚ポトンと落ちている程度の事。それが、なんだ、アレ...
個人的に発信したSNSの情報が、内容によっては今は瞬時に世界を駆け巡る。連休最終日とは言え本日の地獄谷野猿公苑の来場者は見た感じ8割が外国人であった。埼玉から新幹線と電車を使って約3時間。こんな人里離れた土地にわざわざ外国からやって来る。🤔
スマホとネットがもたらした大きな変化を目の当たりにしたのでした。
外国人は何に反応するか?本人では無いのでやって見なくては分からない。ある時は山奥で一人のおばちゃんが作った無数のただのカカシであったり、放し飼いの猫やウサギが多い離島だったりする。今まで日本人が見向きもしなかった場所がある時突然クローズアップされる。→結局日本人も影響を受ける。
長野オリンピック後の光と陰を地元の人に根掘り葉掘り聞いて、地方再生のヒントがいくつかあるよな、と思いながらも
早く酒が飲みたい。笑!
送迎に来ていたおっちゃんにしつこく色々聞いていたら、あっという間にホテルに着いた。
あれ?なんか想像していたのと違うぞ?
ロビー。
お部屋。
これ、落ちて来てら...😱
などと思いながらスタッフに出迎えられて館内に向かう。
簡単な記入を済ませてお茶と和菓子を頂くといよいよお部屋に案内される事となった。
もっとこじんまりとしていると思っていたけども老舗なんかな?広ッ!
ベランダから。
窓の外は雪景色。もう!最高!
梅昆布茶を飲んで一服したら
ホテルの前の道を地獄谷野猿公苑に向かうのであった。
続く...