♪ エンヤ〜
会津磐梯山は~
たか〜ら〜の〜やま〜よー ♪
...
小原庄助さんっ!なんで〜身上つーぶしたっ!
色々調べていて出てきたこの歌。お!知ってっぞ!この民謡。日本三大民謡なんだ。
小原庄助さんの部分は酒が美味しい地域ならではの自虐ネタとでも言った所か。
思ったより立派だった旅館はチェックインも列が出来て大忙し。外国人や団体客でロビーは一杯だ。
自分で行くから良いっすよ!案内を断って部屋に向かう。
一つしか使わないのに二つ..笑。
シンプルで昔風の今風。←何言ってるか分からない。
そこは雰囲気で。
到着が17:30。飯を19:30に予約したのでさっそく10階にある展望大浴場へ。
眼下に広がる会津若松市内と思われる街並みと
右側にある山の斜面の桜がとても美しい。
無色透明で匂いも無いサラリとしている温泉はまたしても貸し切り状態で最高だ。^ ^
飯の時間までまだ少しある。
フリースペースでくつろぐ。おー!2杯目のただ日本酒🍶。エスプレッソ飲みに行ったのに😅
ええ具合になって来たところで3つあるうちの一つ、3階の食堂へ。
4人用テーブルしか無い😅 独り占め😆😭
料理は酒が美味しい会席料理だ。
スタッフに料理の説明をして貰ってようやくスタート。まずはビールを飲みながら前菜をつつく。山菜あんなに嫌いだったのになー、無茶苦茶旨いなぁなんて事を思いながらふと横を見ると分厚いドリンクメニューが目に入った。
さすが国内有数の日本酒の産地だけあって、地元の日本酒メニューがズラリと並ぶ😱
スゲー!どれも美味そうで迷うなー!!!
メニューの説明文を見るだけでも楽しい^ ^
どれどれ、まずは地元でも手に入りにくいと言う何やら賞を取ったと書いてある名倉酒造の大吟醸
「鑑評会出品酒」とやらを頼んで見た。
この、ラベル作る人が早とちりして名前が決まったやろ?感満載の変わったネーミングw
杜氏もさぞかし驚いた事だろう。笑!
ちょ待てよ!え?それ酒の名前違うし!と言う声が聞こえて来そうですっごい楽しい。←軽く酔ってる
良いお酒って口当たりがまろやかで飲み口もスッキリしてるから、一瞬辛口か甘口か分からなくなる。
辛口なんかなー、美味しいなぁーなんて思いながら続けて未廣酒造の大吟醸「玄宰」を頂く。
こっちがキレがあって辛口だ!
うーん、福島万歳!最高!^ ^
ここまで前菜だけで堪能。
周りは40分前後で食事を終えどんどん入れ替わっているのに、一人ニヤけながら日本酒が美味しくて食事を終えたのが21時過ぎ。😅
多少フラつきながら部屋に戻ったのでした。
続く...
追記
「鑑評会出品酒」は酒の名前じゃないですね。文字通り鑑評会に出品したお酒。
当時スタッフに聞いたんでよね。これが酒の名前ですか?って。
他に商品名が見当たらなかったので。そしたら「はい」と。