boulangerie545の暇つぶし

所持金ゼロから元パン屋が上京して再び出店するまでの日々雑感。倒産、離婚、全てリセット、初めての転職、二度目の転職、関東に移住←今ココ

落ち着く音色❸

即興の演奏って日本に古くから伝わるもので誰でも知っている物がある。

 

例えば津軽じょんがら節。


津軽三味線 高橋祐 津軽じょんがら節 イタリア公演

 

三味線の起源を辿ると弦楽器の起源とも言われるインド辺りになるんだろうけど15〜16世紀頃にはシルクロード経由で日本に来たっぽい←ぽいて

 

最初は沖縄に伝わったであろうその楽器はやがて日本各地で独自に発展する。そのうちの一つ津軽三味線の楽曲は新潟に原点があり盲目の人達の「門付け」として普及した。日本に古くからある大道芸の一つ「門付け」は、簡単に言うとイベント時における流し見たいな感じかなー。演奏してお金をもらう盲目の人達の芸は、目立つ為にそのテクニックを競ううちに独自の奏法、即興演奏も生まれた。

 

厳しい寒さの情景が浮かぶような旋律、即興、豊かな音色、激しく三味線を叩く音、テンポ、リズム...

 

これこそ真のロックじゃね?なんて思う時がある。

 

黒人音楽から派生したロックって1940年代とか50年代とかそこらからかな?確か。少なくとも1900年代から何だけども、その遥か昔からある三味線と独自に変化した津軽三味線

 

海外のそれと違う所は、ロックが何か反骨精神とか反社会的な物や怒りとか憤りとか激しい感情を表すのに対し、日本の物は時に激しい感情を表しながらも侘び寂びや情緒を表現する所だと思う。←勝手に

 

琵琶法師なんてのも古くからいて、こちらも何故か盲目の弾き語り。琵琶は一部宗教と関わり合いがあってまた独特なんだけども、有名な平家物語に出てくる一節を奏でる琵琶の音色と歌はなんとも感慨深い物がある。


Gion Shojya 祇園精舎

 

祇園精舎の鐘の音〜  あの有名な一節。ざっと解釈すると

 

物事は変わり行くものである

栄えている者もいつかは衰えるのが定め

偉そうにしている者も長続きはしない

それは春の夜の夢のように儚いものだ

強く勇ましい者も最後は滅びてしまう

まるで風に吹き飛ばされる直前のチリのように...

 

昔住んでいた所は壇ノ浦が目の前にありそこには合戦の様子などが壁に描かれていた。栄華を誇った平家が滅亡に至った最後の戦い...

 

近頃続く権力を私物化している人達の報道も...🤔

 

日本に伝わる楽器の音色はやはり日本人に良く合うと思う。特に儚さとか心の内に秘めた悲しさとかを表すには最高の楽器なのでは?と思うのであった。

 

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最近のお気に入り。

ヤベェ〜、間食しだしたなぁー。

いかん、いかん。