本日の気温は前日の暖かさをさらに上回り20℃越えとなった。なのでてっきり今日だろうと思っていた桜の開花宣言。しかしスマホのニュースは株の暴落記事で溢れていた。
給与が暴落した私もちょっと笑いごとじゃないんだけどっ!
と思いつつ、節約に拍車をかける&品揃えを観察する為、いつものように秋葉原(御徒町)にある肉のハナマサに帰宅途中に立ち寄った。
中国の物流が止まっている見たいなのでと心配していた品揃えに不安要素は全く無かった。
近所のスーパーは野菜や一部加工品の棚が空いている事もあったのだけど(買い溜めか?)
肉のハナマサは相変わらず所狭しと商品が並んでいて購買意欲を掻き立てられる。普段食品以外の買い物の為だけに動く事が全くと言っていほど無くなってしまってからもう4年。
洋服、雑貨、小物類、家具や家電等の買い物の楽しさから遠ざかっている私にとっては、肉のハナマサは高級百貨店や華やかな都会のウインドウショッピングに匹敵する。
と言う事で今回買った物の中には一般の人にもお勧め出来る商品もいくつかあるのでご紹介。
・プロ仕様マヨネーズ
全卵で作ってあるこのタイプは、通常の物よりも色が薄くさっぱりとした口当たりが特徴的。
酸味も控え気味でお好み焼き屋さんのマヨネーズ風で旨い(伝わるかな?)
価格も1キロで¥358なので市販のものと比べるとかなりのお得感がある。
・トマトホール缶
我が家の定番、輸入ホールトマト缶。欠品は決して許されない一品(笑)
安い時は¥68まで下がり高くても¥98まで。価格も迷わず買い置きする理由だ。
・中華料理用調味料
甜麺醤、豆板醤、紹興酒、オイスターソースは今や必須の調味料となってしまった。これで豆腐とひき肉さえあればいつでも美味しい麻婆豆腐が作れるし、青椒肉絲や回鍋肉などもサクッと出来る。この手のものは普通のスーパーで買うとなると、例えば写真の豆板醤はこの半量で¥398くらいする。ところがこれは¥298。オイスターソースはこのサイズで¥100と言うからこんな私でも気軽に買う事が出来る。
・業務用ラップ
飲食店で業務用のラップを利用した事がある人なら分かるはず、市販のラップがどれほど粗末なものなのか。特に安売りしているラップは最悪だ。あれはラップの機能を果たさないw
何が違うかと言うと 伸び 。
業務用のラップは普通に弾力性がある事はあまり知られていないだろうなー、とは市販のラップを頻繁に使い始めて思った事。ビニール部分が伸びるのでしっかりと張り付いて気密性を守ってくれる。ちなみにラップは、貼りたい箇所を濡れた手でサッとなぞっておくと密着度が高くなります。←普通の事かな?
その後全体をピンッ!と張るためにもビニールの伸縮性は重要。
・アンチョビ
普通のスーパーでは需要が無いからなのかこのサイズで下手したら¥298。
それが¥98なら迷わず買い!でしょ。魚介とトマトソースを使った料理にアンチョビを使うだけで確実にワンランクアップする仕上がりに。
・キッチンペーパー
出汁を漉すのはギリ可能、これで包んで野菜などの汁気を絞る作業は出来ない←破れる
中途半端な耐久性ではあるけども、ティッシュよりも厚手でペーパーの上に素材を置いて水気を切る事は可能、非常にソフトな質感なのにこう言った作業においては破れにくい。他にお肉の血を拭き取る場合など、布よりも使い捨ての紙が丁度良い&ティッシュだと弱すぎの時に重宝する。→¥98
・油脂
バターは高い、かと言ってマーガリンではやはり風味が劣る。そんな時は動物性油脂(バター)が3割〜4割配合されているマーガリンの上位互換にあたるこんな商品がお勧め。業務用はこれをコンパウンドマーガリンなんて呼ぶのだけども、市販のスーパーではほぼ見掛けない商品。価格は1ポンド(450g)500円台なのでマーガリン以上バター未満と言った感じだ。ちょっとわざとらしい風味と言えなくは無いけども、料理に使う際はマーガリンよりもしっかりと乳製品の風味を残す事が出来る。最近は高くてもバターを買うようにしていたのだけどもこのご時世、仕方が無い。その他ごま油、オリーブオイルも安いものが手に入るので助かる〜。
とりあえず今回はここまで。