先日記事を書くのにyoutubeを見ていたら関連動画に次から次に現れる懐かしの音楽の数々。
1980年代初期はまさに音楽の宝庫!一発屋などと言いつつ衝撃を受けたアーティストは数知れず。
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その他当時インパクトの強かったメジャーな楽曲(映画中心)を記しておこう。
ますは軽いジャブでアイリーン・キャラのフラッシュダンス(1983年)から。ありがちなアメリカンドリーム&サクセスストーリーで映画は見たが内容の記憶が無いw。しかし当時この楽曲のインパクトは相当なもので世界的に大ヒットしたのもうなずける。
翌年には社会現象と言って良いほど世界中を席巻した映画「フットルース」(1984)が公開。
英語の歌詞はこんな私が今でも鮮明に覚えているほどでどんだけ聞き込んだんやと。
ちなみにケニー・ロギンスは来福、当時手当たり次第にライブ鑑賞していた私は当然生でフットルースを楽しんだ。
ちょっと番外編でクラシックの偉人を茶化した痛快さが受け世界中で大ヒットしファルコのロックミーアマデウス。(1985年)なかなか強烈だった。
続いてスティクスのMrロボット。(1983年)門司でロケが多く行われた邦画の「ロボジー」でも流れていた。←なかなか面白い映画ですよ!
次はグレンフライのヒート・イズ・オン。
こちらは元イーグルスの一人で映画「ビバリーヒルズコップ」(1985年)と共に当時強烈なインパクトだった。ロックとポップの融合?なんか知らんがかっこ良いーーー!って。
次は覚えている人も多いと思うガゼボのアイライクショパン。(1983年)
この楽曲は「雨音はショパンの調べ」と言うタイトルで小林麻美がカバーしてそちらもヒットした。映画関係無いけど関連動画に出てきたのでつい...
それにしてもテクノサウンド?シンセの音が目立つ。
機械的と言えばスティーリー・ダン からソロ活動にてドナルド・フェイゲンが出したI.G.Y。
(1982年)
完全にデジタル録音で実際の楽器演奏は無し。最も巧みに制作されたアルバムとして今尚業界関係者からの支持も高い。そう言えば最近来日していて話題になっていたなー。
ライブはどうやるんだろ?
そして当時のシンセと言えばこの人。
テレビドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」からインストゥルメンタルとしては異例の大ヒットとなった。(1984年)
似たようなシンセの楽曲では映画「ビバリーヒルズコップ」も同年代の楽曲としてやはり大ヒットとなった。(1984年)
ちなみに音楽を担当したハロルド・フォルターメイヤーは「トップガン 」(1986年)も担当している。
間も無く公開の「トップガン マーベリック」も担当しているので期待!!
この本物の迫力は映画に協力的なアメリカ軍ならでは、日本では無理だよな〜。
さて、ラストはしんみりラブソングを。
1982年公開の「愛と青春の旅立ち」よりジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズのデュエット。
このシンデレラストーリー的なラストの名場面!周囲の驚きと祝福も含めて良い場面だな〜。
これを見てお姫様抱っこに憧れた女性も多い事だろう。世の中そんなに甘く..笑
ちなみに介護の世界では厳禁ですよ!!←転倒と転倒後のリスク大!
映画と音楽の結びつき&影響がこれまでとはまた違う形になった時代でした。