明神池までは整備された遊歩道がある。梓川を挟んで両側にコースがあって明神池に向かって右側のルートを進む。
山歩きなんて普段やらないので手付かずの深い森が心地良い。
ここまで来ればもっと色づいているだろうと思っていたけど黄緑色も案外良い雰囲気。
もみじの葉でこんな感じ。これが２０日ごろになると一斉に変化するのか？
苔に覆われた木々がちょっともののけ的。←何言っているか...
少し移動すると様々な表情を見せる神秘的な森。陽当たりの具合とか自生する植物同士の関係とか気象条件とか色んな要因で左右されると思うのだけど、一見無秩序に存在していたグループも一定の条件によってコミュニティ化されルールが出来上がると言うような勝手な想像が人間社会と重なってあれこれ空想しているととても面白かった。この付近になると一気に人が減るのでぼんやり考え事をしながらのんびりお散歩が楽しかったな。さて...
疲れたから帰ろ
明神池まで行かないのかよ！
歩いていると無性にバイクに乗りたくなるんですね。←ちなみに60分程歩き明神池手前の山小屋？までは行った。往復2時間も歩くなんて数十年に一度の奇跡。←足が痛いw
バスターミナルに戻ると臨時便が出ていてすぐに乗る事が出来た。天気は少しづつ回復している、よーし走るぞ！！
ツーリングってさ、登山と比べると楽な事ばかり良いとこどりじゃん！キャンプ先で旨い料理を食うことなんて登山のソレと比べたらただの贅沢な道楽。人は他と比較して幸せを得る事もなんか悲しいね。そんな事を思いながら走るワイディンが楽しすぎる。沢渡⇄松本間の道はお勧め。←反省せず
昨日よりも気温が下がってウェアのインナー装着を迷い出したところで無事下山。
松本市内に下りても梓川の透明度は変わらず、周囲を高い山でグルリと囲まれた景色は最高で
高い山が少ない九州人にとっては圧巻の景色。おかげで気分が上がって前回悪天候で失敗したビーナスラインリベンジを思いつくのでした。
松本市内から90キロ程、いつもと違うルートがなんか新鮮。しかも皆んな飛ばし過ぎ←平均70オーバー。
峠の麓一帯は黄金色に輝く稲穂がホントに綺麗、何度もバイクを停めて撮影するも逆光で上手く撮れず...
撮ってさえおけば記憶で蘇るから良いのです。
最初は美術館を目指して進んでいたけど、ここに来るまでの初ルートの細いワインディングでお腹いっぱい。
最初に来たときは６月、この時はアルプス山脈に雪があってとても良い雰囲気だった。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
再度ここできのこ汁＆松茸の炊き込みご飯を食す。
ホテルの松茸とは行かず庶民的な味だったけど←永谷園的な
これはこれで旨い。
冠雪の山々は春先が見頃なんかな。
ここから先のルートは何度通っても素晴らしいもので、帰路は立科を通って佐久南ICから高速に乗って帰宅。
伊香保温泉でもう一泊の誘惑に負けじと帰宅しました。←PAでブッキングコム調べた人w
紅葉狩りは都内で仕事中に楽しもう。←むっちゃ綺麗です
