今年最高の人出&雨の為(クソ忙しい)久しぶりに早く帰宅した月曜日の深夜、猛烈に腹が減って帰宅早々すき焼き作りに取り掛かった。と言っても簡易すき焼き、必要最小限の食材でチャチャッと調理。日本酒、味醂各50ccを火に掛けアルコールを飛ばしたら濃口醤油50ccと砂糖大さじ2杯を加えて更に2分程加熱。←割り下完成
後はご覧の材料を加えて蓋をして少々煮込むだけ簡単すき焼。
そのまま台所で立ち食い。旨い!早い!簡単!ガサツ!!の4拍子こそが男飯。
ちなみに立ち食いは好みでは無く過去に外食で立ち食いを経験したのは2回ほどしかない。九州のどこかの駅にて匂いに誘われてたまらず食ったうどんだ。そもそも、九州(福岡)では立ち食いをやっているお店を探す方が難しい。北九州発祥の角打ちってのはあっても(酒屋での立ち飲み文化)立ち食いには慣れていないのだ。←と言うか飯くらいゆっくり座って堪能したい
それがこちらに来て頻繁に見掛かるようになった立ち食い文化。しかしコレはコレで仕方ないのかなと。何せ場所代が高く経済の中心地でもあって優秀な人が集まっている東京、飯よりも仕事!となっても不思議では無い。久々の日曜の忙しさから立ち食いをして見て、少しだけその良さが分かった気がするな。
↑お前なんかに!!笑
さて、今日は2連休2日目。連休と言う事もあって帰宅中にハナマサに寄っていたのだけども、そこで購入していたのは牛肉の他豚肉のロース。←300gで500円前半
豚カツはすでに何度か作っていて特にこだわる気は無かったのだけども
↓コレとか
boulangeriemanna545.hatenablog.com
焼き芋の時の塩効果が頭を過って動画を調べると同じような効果があると知る。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
ならば暇だしやってみようかなと。
筋切りした豚肉にいつものように下味を付けたら冷蔵庫にて1時間ほど寝かせる。後はバッター液に付けて160℃で少しだけ長めに(4分半くらい)揚げるだけ簡単作業、他の準備はタレとキャベツのみ。タレはウスターソースにお好み焼き用の甘口ソースを少々、そこにポメリーマスタードを小さじ2杯ほど加えるのがデフォ。勿論!ゴマは擦りたてを。そして豚カツに必須なキャベツの千切りには和風ドレッシングがデフォ。しそドレッシングなら尚良いのだがあいにく今日は準備が無い、ならば作るべし。
こちらの容器は※ジェイミー・オリバー考案の特殊なシェーカー。中にはセラミックのボールが入っていて、この特殊な形状の容器の中を縦横無尽に満遍なくボールが動くことで、ちょっとした固形物を粉砕すると同時に短時間で材料がミックスされると言う優れ物。砕く、すりつぶす、混ぜる、叩き潰すと言った作業が可能な西洋版すり鉢だ。ここにお酢、サラダオイルを2:1で加え、味の素、塩&胡椒、醤油少々を加えてシェイクすれば簡単和風ドレの出来上がり。
通称バーバパパ。←分かる人いるんか?(普通の空き瓶でも良いと思いますw)
さてさて、こうして準備万端で完成したのは
何ともお洒落な豚カツ定食。←自分で言うな
一見パサついて見えるけども
非常に柔らかくて濃厚な味となっていました。
朝食ですが、何か?
少しの手間&工夫で見違えるようになる豚カツ。基本要素は筋切り、下味の付け方、パン粉の付け方、揚げ方だと思うのだけど、今日は特に下味の付け方(寝かせかた)効果を実感する事出来ました。
※こちらのシェーカーは現在は非売品←約10年前に購入
ジェイミー・オリバーの会社は倒産しちゃったしな〜。