boulangerie545の暇つぶし

所持金ゼロから元パン屋が上京して再び出店するまでの日々雑感。倒産、離婚、全てリセット、初めての転職、二度目の転職、関東に移住←今ココ

ロックな映画二本

amazonプライムにて映画「ランウェイズ」を見た。

 

物語

実在したガールズロックバンドの草分け的存在でもあるランナウェイズのギタリストによる自叙伝を映画化したもの。

 

ランナウェイズと言えば誰もが一度は耳にした事があるこの「チェリーボム」。

歌詞はここでは書けませんしw、ほぼ下着での過激なパフォーマンス同様デビューするまでの経緯も過激でこれは是非ともR-16くらいでお願いします。

 

さて、彼女らがでデビューしたのは1976年、時代はまさにロック全盛期。ロックが枝分かれをし実に様々なジャンルが誕生していた時代で、その後期には化粧をした男性ロック歌手なども現れていた時代。しかしながロックは依然として男性社会でどこか女性蔑視的な風潮があった。そこに目をつけたのが彼女らのプロデューサーであるキム・フォウリー。男どもよ「なめんなよ!」とばかりの男性顔負けのライブは注目を集め、当時はアバ、キッス、ツェッペリンなどと肩を並べるセールスを記録。

 

それが特に日本で人気があったと言うから驚きだ。大丈夫か?日本。笑

 

女性ティーンの鬱憤がロックへと昇華していく様は「ティーンの時なら共感出来るけども」てな具合に温かい目で見てやってください。それよりもプロデューサーってやはり先見の明があると言うかこいつらを絶対売る!と思ってからの仕掛けが色々と面白い。「とある歌手が売れるまで」と言う視点で見ると時代背景から生まれた戦略的な事がこれまた楽しめる映画です。

 

 

二本目はジャック・ブラック主演でお馴染みの名作「スクール・オブ・ロック」。 

お金欲しさに教師と偽りやがて生徒にロックを教えバンドを組むと言うふざけたお話で、これがただのお馬鹿映画にならないのはジャック・ブラックが教えるロックの背景にある自由が描かれているから。生徒にロックを教えるシーンは良くできたプチロック史もあってこれがなかなか面白い。また、予告冒頭に流れるツェッペリンの「移民の歌」はジャック・ブラック自らが曲の使用承諾を得るために直談判したなどの逸話があるように私生活でもジャックはとにかくロックが大好きなのです。

 

こちらの動画は映画終盤の名場面と公開から10年後に再び本人達によってライブを行った時の様子。歌や演奏は勿論本人達によるものでジャックは私生活でもバンドを結成、この半ズボンスーツは好き過ぎるAC/DCへのオマージュでギターも歌も本格的。

AC/DCと言えば皆大好きアイアンマンで使用された名曲「バック・イン・ブラック」。1980年、まだキッスやエアロスミスの前座だった頃の作品で後に世界的大ヒットを記録した。やがてロックから派生したこのようなヘヴィメタルが全盛期を迎える事になるのだが...

 

おっと、またあちらに行く前にここで終わらせよう。笑

 

同じティーンが主演の映画でも対極にあると言って良い二つの作品。最後に心が温まるのはやはり名優ジャック・ブラック主演の「スクール・オブ・ロック」。

 

おまけ

昨年暮れに発売されたポール・マッカートニーのソロ第三弾のアルバム。 

コロナ禍で単独で作られたこちらは一発目から良い感じ!でも何故か日本では話題になっていない。(ラジオで聞いた事が無い)

全編まるでLPレコードを聴いているような懐かしい雰囲気!とアルバム全体で一つの作品となっている感じが良いなー。