boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

緊急事態宣言発令後2回目の勤務となった日曜日。前回感じた昨年春の悪夢(ゴーストタウン)を思い返しながら都心に向かう。前回の発令時と異なるのは、繁華街にはそこそこの賑わいが見られる事。普段の生活を維持しつつも(買い出しに行ったり)、娯楽を控える人が増えたと言う感じだ。だからと言って一部のメディアが言うように発令の効果が全く無いわけではない。いかなる状況でも必ず渋滞する箇所でさえも交通量は減少、そして何よりも

 

 

タクシーの売り上げは相当減っている 笑

 

勤務中に一応確認する日本交通の時間帯売上は異常に減少していたのは事実だし、当日ほぼ24時間都内を隈なく回った私が言う方が一部のメディアより正確だ。都内は元から人口が多いので地方と比較してもね...

そんな状況でも今日はラッキーデイ。走り回った結果たまたま流れが続いて無事に足切りは免れた。←各会社が設定している最低上げ(そこを切ると歩合率が減りますw)

あと1日!(給与の締め日まで)なんとか踏ん張って乗り切ろう。

 

さて、そんな勤務の翌日は相変わらず寒さの為引きこもり状態。関東以外は寒波の影響で各地で積雪による被害なんてのもある中、冬の関東はとにかく晴れの日が多くて毎年驚かされる。

ところで福岡の冬と言えば関東よりも気温が低い日が多いばかりか曇天&強風の日が多く、夜明け前の出勤がとにかく苦痛だった。

 

車通勤なんだけどね。

(店の駐車場が離れていたんですね)

 

そんな経験からすると晴天&空気が澄んでいる状態が多い関東の冬が未だに不思議で、しかも関東の周囲は少し移動すると豪雪地帯が隣接している状況が遠出の障壁となっている。冬は関東よりも寒いくせに積雪が非常に珍しい九州ならではの感覚なのかな。

 

ちなみに小学生の頃は冬に積雪の状態となるのがとても楽しみだった。

九州の積雪の状態とは、最初に小さな丸くて硬い雪が校庭を埋めその後にふわふわのぼた雪?と変わって周囲が真っ白に染まって行くのだけど、大抵は最初の硬い雪の薄い積雪の第一段階で太陽が顔を出してあっと言う間に溶けてしまうんですね。ところが曇天と低い気温が続くと雪が大きな結晶に変わり1〜2センチの積雪となる。なので、雪が降り始めると第一段階から期待の第二段階に入るまでは皆窓の外の校庭に目が釘付けとなり、無事に第二段階を経て積雪ともなれば

 

 

授業を途中で中断して皆外に出る

 

事なんてのも珍しく無く、そこは先生にもよるので積雪→先生への授業を中断せよ!の幼心の楽しい圧力が良い思い出。今現在は豪雪地帯の苦労を知る機会が増えその苦労を痛感しているのだけども、そんな経験から未だに心のどこかで「雪、積もれ〜」と思っている自分がいる。

 

たまーに体験するから、あの雪景色の無音状態が恋しいんでしょうねー。

 

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2018年、実は関東の積雪は心底感動したのです。笑