初めてのギター　XV　〜続ける為に〜

今年に入ってようやく購入したギター。

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コロナ禍になってバイク同様に売れた商品の一つであるが挫折する人も多いらしく買って1年で辞める人が最も多いとも聞いていた。←1年で9割辞める説はフェンダー社調べとの事

で、丁度今月で約1年経過となるのだけども今の所普通に続いているのだが

超スローペース。

しかしそんな状況でも日々些細な変化が起こっている訳でして、半年ほど前までは「こんな動き出来るか！」（笑）ってのが幾つもあって途方に暮れた時もあったのだけど、今はそれが全く無い状態。と言っても技術的に上達したかと言えばそんな事も無く、ある程度の基礎技術がやっているうちにすぐに先が見えて来る状態→最初は確かに難しいけど「何とかなるよな」って感覚が常にあるので、1、動画で基礎練、2、動画で初心者用練習曲にトライ、3、好きなフレーズやリフを聴く度にやってみるってのが日常となっている。

例えばこちらの動画。普通は3ヶ月、早い人なら1ヶ月くらい？でマスター可能とも思えるこのような楽曲を何故か今頃ぼちぼちやっていて、ここに来てようやく「アレンジの楽しさ」の初歩的なものを堪能している。なので今後もこのまま同じペースで続いていくのかな？って状態だ。

1年で9割やめる説は少し大袈裟な気がするのだけども、それでもかなりの確率で辞める人が多いってのは日本のテレビでも見た事がある。また、試しに「ギター　挫折」などで検索して見ると割と最近の関連記事が結構な数ヒットするのを見るとやはり途中でやめる人も多いのかな？と言う印象。そこで私は何故飽きもせず続けているのか？と言う持論を。

超スローペースだから

一言で書くと恐らくコレだろうなとは思うのだけどw、一般論とは別角度でちょっと詳しく書いて見る。

ギターを続ける為に

1、ギターを弾くって簡単じゃ無い！と言うところからスタートする

まずギターをやっている、もしくはバンドをやっている人達って一般的な人達と比べると熱の入り方が違う気がする。ギターを弾き始める第一段階から、片時もギターを離さず弾きまくって猛練習する人達とカッコ良いからただやってみたい人達となっていてここに最初から既に大きな差がある訳でして、そもそも特に後者は楽器を弾く事って楽器の種類に関わらずどれも超絶難しいと言う認識すら欠けていると思うのです。なので楽器を軽く弾く人達の見た目に反して、実際にやって見ると恐ろしく難しいと言うギャップが激し過ぎる現象が初っ端に起こってしまいます。（私の場合、娘はピアノを習っていて家にピアノがあって息子にはギターがあって楽器の難しさがある程度分かっていた）

2、早い段階で参考にする物（動画や本など）を決める

今は便利な時代、ギターを始めるにあたって動画や本を探すとわんさか出て来るのだけども、どれを見ても大体似た様な事を言っている＋どれも微妙に違う（笑）と言う奇妙な現象に遭遇してしまう。なのでここは一つ初心者用の動画や本から直感と好みで早い段で参考にする物を決めてしまいましょう。中でも初歩的な事柄からきちんと説明してあって、段階を経てレベルアップ可能な続き物の動画である事を確認してから決めると良いでしょう。後は動画に従って反復練習あるのみ。

ただし！！

ちなみに私の基礎練動画はこの方の動画なのですが（毎日5分ってのが良いね）

ちなみに現在未だレベル7。レベル5くらいで一旦諦めかけて（笑）ピッキングが上達しなかったので他の人の動画を見てようやく理解出来たなんて事があるので、壁に当たったら他の動画を見てみるって事はアリ。また、こうしてブログに書くと思わぬ角度からアドバイスがあって助かった事もありました。

3、エレキならばアンプは必須＋最初からヘッドホンにて騒音対策を

アンプによる細かな音の違いはまだまだ分かりません。しかし一通り調べて現時点で分かった事は、初心者用セットに付属しているアンプにも当然音質の差があって、価格帯で言えば5千円以下とそれ以上とでは随分と音の差がある模様。また、どうせなら2万程度まで予算を上げると色んな機能がプラスされるので、参考動画と自分のギターの音が同時にヘッドホンで聴ける環境にしてしまうといつでも弾きたい時に練習出来るようになる。なので最初に練習環境を整える事も重要かと。（機材の紹介は過去記事にあると思う）それにアンプを通して聴く生音ってやっぱり気分が上がるし、1万円を超えて来ると外部との接続関連有利、エフェクト機能やアンプの種類も増えるので初心者にはお勧め。私は単純に機能＋小さいのが良いのでコレに。