「鬼滅の刃 遊郭編」がスタートしたのでちょっとだけネトフリで視聴。相変わらず美しい映像ではあるのだがキャラクターの言動は低学年用なのがちょっと残念。遊郭編の放送が決まった当初その絶対的な支持層に対して遊郭をどう説明すんのか？ってのが話題になった記憶があるのだけども、「それは各ご家庭でどうぞご自由に」と。男の子がモテモテ気分を味わう所だよ（逆もある）とか。
ちなみに私は、自慢では無いが夜の街の知識と経験がほとんど無い。一般的に言われるお店の種類の違いくらいは分かるけども、大昔に工務店の先輩に連れられて行ったキャバクラが唯一の経験。その後はずっと所帯を持っていたのと完全朝方の生活&接待不要の為無縁の世界だった。しかしタクシーをやっているとその手のお店で働く人＆通う人双方を乗せる機会も非常に多く、その会話を聞く限りでは上記の説明が何だかんだで適当で、一言加えるとするならば互いに騙し合ってwバーチャル空間を楽しむ世界。まー男も女も本音はそうなんだろうな〜、結局商売だしさっ！て感じだけども、基本男が遊ばれている印象が強い。笑
で、遊郭編の舞台となっている吉原にも良く行くのだけど、大体はアプリで呼ばれ、その際は送り先まできちんと入力してあるので形式的な会話以外はほとんど無し。お店の目の前に送り届けけると現金払いも基本で、そんな最低限のやり取りで感じる人柄はとても温厚で優しい人が多い。後共通しているのは全く派手さが無い事。六本木や西麻布、新宿界隈で働くギャルとは対照的な所が興味深い所ではある。
その吉原は上野駅から北に2キロほど下った所にある。日光街道（4号線）入谷交差点から二つ先の交差点を右折すれば吉原界隈だ。
グーグルで吉原を検索するとその後に続く予測ワードは神社かソープ〜。
そんな吉原の大正時代の様子が分かる動画があった。AIでカラー化だって、すげ〜！
今はご覧のように当時の面影は全くと言って良いほど無いのですが、こんな動画を見て改めて街を見ると色々と感慨深いものがある。今まで見てきた着物や出立ちとは全く違う感じなのも新鮮だった。現在は動画のように「売られてくる」なんて事は無いでしょうが互いにバーチャルな空間を楽しむってのは昔から変わっていないような気もします。
男は金と権力を手に入れると次は何故だか女を手懐けたがる。そんな人には男が降りた後の女性の会話を是非聞かせてあげたいけど（笑）これも互いにビジネス、そういう世界もあるって事で。
また卵割れとるw。うまっ！
