ハンバーグカレー - boulangerieの暇つぶし

自炊を始めて色んなカレーに挑戦した見たけれど、基本...

どれも無茶苦茶旨かった！←自画自賛ヤメろ！

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番外編

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いや、ホント。

で、いつもは普通のカレーを作るのだけど、結局普通のカレーの際はあまりいじらない方が良いと言う結論に。

とは言え、ミートソースやスープカレーの時に予め準備するソフリットや→セロリやニンジンのみじん切りを良く炒めた物

玉ねぎを飴色になるまでしっかり炒めておく事は味の奥深さに関係があると感じていて面倒臭いけども必須。また、ソフリットに玉ねぎを合わせた時には少量づつターメリックやナツメグ、シナモン、クミン等本場のカレーを構成する基本香辛料を使用、中でもカルダモンとコリアンダーは他の香辛料に比べて若干多めにする事が今の所ポイントだ。（肉はハナマサで煮込み用を）

全然普通と違うやん

（他のカレーと比べたらさ...）

ちなみにカレーを香辛料から作る男は女子に嫌われると言うのを小耳に挟んだ。

ボディバッグを背中に背負うのは今はダサいらしい。

花の写真を撮るおっさんもキモいと言っていた。ほっとけ！！

そしてポテサラ問題w...誰だって買うときゃ買うし＆じじいこそ（私）自分の飯くらいは作れるようにしておけと...

日本は相変わらず平和だ。

さて、こうして出来上がった普通のカレー、ルーは市販のジャワカレー中辛のみ。

三日目ともなるといつもの如くアレンジをしたくなってくる。

いつもなら、焼きカレー→カレードリア→カレーうどんの黄金コンボに、カツカレー、チキンカレーなどと上に乗せる具材で変化を付けていく所だが、今日はたまたまコンビニで見つけたレロルトのハンバーグを乗せてみた。

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ハンバーグカレー、懐かしい響きだ。

コレは全国的にもメジャーな組み合わせかどうかは知らないけども、専門店やファミレスなどでも定番メニュー？

福岡の結婚したての時に住んでいた街にはこのハンバーグカレーで有名なお店があった。

古くは学生の時に行った記憶があるので恐らく創業30年は軽く超えている、父親からも聞いた事があったのでもしかしたら40年以上かも知れない。とにかく地元民は必ず知っていると言う老舗中の老舗だ。

お！あった！ ハンバーグ＆カレー　やまと

福岡では知らない人がいないであろうローカルタレントがチャンネルを持っている事も驚いたが、この店に来てハンバーグカレーを頼んでいない事も何気にショック。

余談だがこの方が深夜に登場するローカル有名番組にて大昔キスシーンを超ドアップで撮られたことがある。カップルコーナーなのに夫婦で登場したのは私が初だ。←余談過ぎww

動画を見ると分かるがプレハブかよ！みたいな店構えと自分で書いたような店名がパッと見どうしても老舗には見えない。

しかーし！！！！！

自分で作った即興ハンバーグカレーを食べていて思ったのが、カレーと言うのは他の食材の風味を完全に殺してしまうほどの破壊力がある。実際自分で作った物は、そこそこ味の良いハンバーグの風味が食べた瞬間しか感じられずその後カレーに瞬殺される。このお店で味わったハンバーグとカレーの奇跡のコラボには程遠い物だった。

ハンバーグをスプーンで少し削ってカレーのルーがついたご飯も一緒に乗せて口に運ぶ。

最初に感じるのはなんと！ハンバーグの独特の風味で、その後からカレーの風味が覆い尽くす。その後咀嚼を続けていると見事に一つの味となるのだが、三位一体となった優しい風味の中に、ハンバーグとカレーの味がいつまで経っても口の中に残り続ける。ハンバーグの味が決して負けることが無い！！カレーとハンバーグの濃度？のバランスが絶妙なのだ。

コレはこのお店ならでは！他では絶対に真似の出来ない物、3、40年も続く訳だな。

ちなみにハンバーグは玉ねぎたっぷりで柔らか系。福岡ではコレが割と主流な気がするのだけど、ソフリットの効果を上手く使ったもので牛肉100％とはまた違った魅力がある。

ハンバーグ店の多い久留米のここも玉ねぎがたっぷりと入っている。

ハンバーグ　Mrジョージ