boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

仕事とチップとクラミジア (フェイクあり)

先月支払った電気+ガス代は8千円代。7月に入ってからエアコンを稼働、しかしMAXで使用した訳では無かったのでこんなもんか?と。その後家にいる時は就寝時も含めてエアコンフル稼働の生活となった。←28℃設定+たまに扇風機で丁度良い環境

そして本日、8月分の請求が決定したのだけども9千円代で済んだのは意外で、年間通して見ると、冬の¥18,000〜夏は¥9,000、秋+春は6千円代と言う結果に。これが高いのか安いのかは分からないのだけども支払いがはっきりするのは良い事。

 

これで仕事をサボる事が出来る  ←ちゃんとシロ

 

不明な支出への不安が払拭され、昨晩の仕事にてコロナ禍&年間で一番稼げ無い日が終了。以降支出と収入を自分でコントロール可能になったのは大きい。(サボる気だ!笑)

 

さて、そんな昨晩のお仕事ラスト。前回と打って変わって、お客さんを乗せる数は多いのだけども単価が低過ぎて一向に上がら無かった売り上げ。なんとか粘ってあと一息!となったところで深夜のピーク時間帯に突入、良いタイミングで六本木に突入した瞬間若い女性の手が上がった。誰がどう見ても夜のその手のお店からの帰宅、ちょっとだけ残念な気持ちになったのだけども行き先を聞いて安堵、中距離で予算達成可能な送り先だった。電話をしながら行き先を告げつつ乗って来た彼女、乗った瞬間に聞こえて来た会話は「やっと会えるね〜!!」と弾んだ声。どうやら意中の上司?との会話らしい。その日の出来事、仕事の愚痴を優しく聞いて上げている様子が分かると同時に、彼女の彼への気持ちが良く分かる会話だった。

 

ところで車内では完全に素に戻った男女の会話を聞く事も多い。仕事の案件を済ませた直後に家に帰るコール(古い?)する男性や今回のような女性のパターンは日常で、その変わりように驚くと同時にホッとする所もあって心の中で思わずニンマリ。逆にやたらと厳しく当たって来るような人もいて、そんな人の二面性みたいなものを垣間見てしまうとタクシーの車内ってつくづく特殊な環境だ。

 

話を戻して、その後会話は次の転職先の相談?みたいな雰囲気になって来て、その中で、「ほら!私って2回クラミジアになったじゃない?」と普通に話始めた所でギョッとして、素に戻り過ぎじゃね?それ男性に言うの?と言う気持ちも通り越してしまってちょっと複雑。後部座席の会話は嫌でも聞こえてしまうもので、話の内容次第では途中ナビなどをいじって「聞いていないよ?」オーラを出すこともしばしば。完全に曝け出してしまっている時点でそんな配慮は不要だとは思うけど、気ぃ使いぃの私は(自分で言うな)ついつい余計な事をしてしまう。笑

 

モヤモヤを抱えたままやがて目的地に到着。3千円中盤の金額を伝えると5千円を出した彼女は満面の笑みで「お釣りは入りませんよ!」と。

 

 

なんだ?この起承転結!笑

 

余計モヤモヤする〜。

 

いや〜、最近確かにチップもやたらと復活の兆し、歩合ってのが認知されているからなのか?コロナ禍で大変って事になっているからか?タクシーってやっぱりちょっと特殊で面白い。ちなみにチップの際は金額&相手に関わらずむっちゃ喜んで受け取ります(外国人除く)。

 

本日の仕込みはドレッシング作りから

炒めた玉ねぎ、アンチョビ&ブラックオリーブが効く!