九份で一番のビュースポットに到着するも時刻はまだ16:54。ここで茶屋に入って日暮まで時間を潰す事も可能ではあるけども、道中長い道のり&長い物色、喉が渇いたと言えばやはりビールだろ!となって(気温が30℃越えですよ?)阿妹茶樓と同フロア?に見えた別のお店にお酒発見!しかし何度周囲を探ってもそこへの入り口が分からず「ここだろ!」と進入した入り口がこちら。
そしてこの先は行き止まりで何も無い。目当ての店では無いけども丁度出て来た店員さんに「ビアーOK?」と尋ねると「OK!OK!」の返答が。←もっと聞き方!笑
この時点で既に大瓶2本、そこそこ暑い日だったので当然これでは足りる訳も無くやむを得ず追加するのだけども
初めて味わう不思議な味。二人で何度吟味&検討しても結局ソースの素材が想像出来ない味でして、強いて言うなら醤油もしくはソースベースの甘辛ソースにまろやかな風味、例えばココナッツや豆乳もしくは牛乳を加えることでこの色&味になったのかな?と言う感じ。コクがあってミルキーな上に後味爽やか&喉越し、歯応え最高でこれは腕の良い料理人が作ったに違い無い!と勝手に判断しました。料理が旨かったのでその後エビ炒飯も追加。
半生を維持しているエビがこれまた美味!!たった2品頼んでマジックアワーを堪能しつつここで2時間ばかり過ごしました。
滅多に無い機会だから!と可能な限りチェックポイントを回るのも良いけども、こうしてのんびり黄昏れる事こそが真のバカンスだと改めて認識。連れがいるとのんびり会話も可能なので、その辺は一人旅に無い良さではある。
しれっとあった日本文化に妙に感動。これは実際何に使ったのだろうか?
まだ周囲は明るいけども、提灯に明かりが灯るとこれまた一層良い雰囲気になる訳でして
ここに来て名物の台湾茶を飲まず酒だけ飲んで帰るシニアカップルも恐らく稀な存在。
そそくさと退散したのには一応理由があって、皆日が暮れた後の景色を見に来ている→結果帰りのバス&タクシーが激混み→まだまだ歩行困難な元嫁には酷と思ったから。この辺は、現場で互いに話しあった結果なので問題無しです、念の為。
ゆったり座って帰る事が出来ました。
駅や三越前で販売していたつまみ+コンビニ酒でまだまだ宴は続くのでした。
続く...