boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

ピザとパン

月初めにB(元)嫁リクエストで作ったピザ。言われた当日勤務中にポチッ!翌日に到着しました。

ピザはコレに限る

配合

 

・小麦粉     200g

・塩        4g

・砂糖       6g

ドライイースト  4g

・オリーブオイル  10c c

・ぬるま湯(水)  125〜130cc

 

フードプロセッサーにて、生地がまとまった後(10秒ほどでまとまる)更に30秒ほど混ぜるだけ。

いつものように30℃超え

家でパンの発酵を安定させる(しっかり発酵させる)コツは度々書いているように

 

ドライイーストはぬるま湯(仕込み水の一部となりますので計量する→50c cとか)にて予備発酵させておく事

 

・仕込み水=夏は27℃〜28℃の水道水、冬場は30℃〜36℃程度のぬるま湯で仕込み、生地のこね上げ温度を30℃以上にする事。

 

・発酵を終えた時点で30℃を下回らないように室温に気を付ける事。(オーブンにホイロ機能があれば使用してください)

 

理由やここから先の手順は過去記事を参考にして下さい。←出た!丸投げw

 

こうして完成した生地を手で適当に丸に伸ばして(上から押さえる&外側に押し広げる)

シンプルなトマトソースを塗って

その時ある好みの具材を乗せます。この日は玉ねぎ、ピーマン、舞茸、ベーコン、シャウエッセン

チーズはモツァレラ入りのナチュラルチーズか市販のミックスチーズでおけ。

240℃で予熱しておいたオーブンにて焼成。15分前後でうっすらと焼き色が付いたら

仕上げにイタリアのピザ用小麦粉の特徴を最大限に引き出すためにバーナーで縁を炙ります。

結果、炙った外側がカリッ!となんとも香ばしく、ソースを塗った部分はとてもジューシーな仕上がりに。特にカプートの小麦粉の風味は独特でクセになる味。本場のローマ風ピザは乗せる具材はとてもシンプルでモツァレラとソースのみ。これは生地の味を堪能する為と言われますが、この方法で食べるとその意味が理解できると思います。

 

数日後...

 

定番のじゃがいもパンを製造。

 

boulangeriemanna545.hatenablog.com

 

クリームシチューを作るぞ!と伝えるとついでにサンドイッチを!!と言うので作ったけども

食べ過ぎやろw

クリームシチューのレシピはお気に入りのこちらの動画より。

 

これが絶品!!

動画のバターライスも良いけどやはりここは元パン屋的にパン。 

ちなみにサンドイッチの下にはキュウリのスライスにレモン汁、オリーブオイル、砂糖を加えなます風にしたものを敷いている。これはベトナムバインミーの食べ方を参考にしております。

最近トマトが高くて手が出ない。水気の多い野菜の代用ですがコレがなかなか旨いです。