boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

転倒から見える井上選手の凄さとは

前回の記事にて湿布&肉まんの謎写真があったと思うのですが

boulangeriemanna545.hatenablog.com

実はワタシ(B夫)、出勤中に自転車で転倒いたしまして...笑!!

 

と言うのも、ごく普通に車道から歩道(自転車通行可)に移る際ズリッ!!といってしまってあっという間に前輪が回転→前傾姿勢のまま勢い良く地面に激突、咄嗟に両手はついたものの自身の体重を支える力は無く、と言うか思いのほか重量オーバー(笑)で顔面をアスファルトに強打!!

両手はこの有り様

顔面は左目尻から口角にかけてざっくりと擦り傷が出来ていて(笑)←子供か!!

まーこの程度の擦り傷や打撲ならばなんでもないんですが、テンプルをまともに強打したのが結構後を引いて軽い頭痛が翌日まで続いたのと、全体重を一瞬両手で支えた事による全身打撲状態となってしまって、事故当日は何とか誤魔化し&誤魔化しで仕事を終えたのだけども、これも歳のせいか、翌日になって、まー、身体のあちこち(肩、腰、脇腹、膝...)が痛い事、痛い事w

 

普段全く使わなくなってしまった筋肉に対して一瞬でも大きな負荷が掛かるものなら、翌日には大ダメージとなって現れてしまう年頃になっているのを強く、強く実感した次第。

 

 

日頃からストレッチは大切!と言う事で

筋トレなんかよりもかなり重要かと。

 

さて、この記事にて最も言いたかった事はこれでは無く、転倒直後に考えた事をどうしても書きたくて、「自転車で転んだ」と言うなんとも間抜けな事を思い切って晒そうとなった訳。

 

 

転倒直後の思考

 

顔面にまともに何かしらの強打を喰らうなんて10代以来。加えて今回のは過去一ダメージで、転倒直後は一瞬ふらついて千鳥足、それでも恥ずかしさのあまりwにすぐさま自転車を起こして歩き出す事は出来た。が!しかし!!何度も書くけどこんな固い感触&衝撃は初めてだった事から

 

 

これはまるで井上尚弥選手のパンチではないのか?と思ってしまった。

 

 

とは言え、実際に井上尚弥選手のパンチを喰らった訳では無いし、これはあくまで想像の範囲なのだけども、ボクサーって試合中にこんな強烈なパンチをなん度も喰らいつつ耐え忍んでやっているのかー!と考えると、やはりボクサーは偉大で毎試合が命懸けと改めて認識。事実、ボクサーのパンチはグローブ+バンテージをしていても、時に相手の腕を折り、顎を砕き、鼻を折り、顔面の骨を砕くパワーがある。それが私の場合は打撲程度の衝撃だったのだけども、それでもかなりの衝撃、こうして無事2〜3日後遺症が残ったのだから尚更。

 

井上尚弥選手のパンチはジャブがストレート並みの破壊力、そのストレートはまるで鉄球で打たれているよう」とは、井上選手とスパー&試合を行ったほとんど全てのボクサーが言うお決まりのセリフ。

 

こんな経験一度で十分なのに!

 

さて、さて、そろそろ締めようと思うのだけども、昨年2023年は主要な賞を総なめにした井上選手であるが、中でも特に今月19日に受賞した BWAA(中立の団体)が選定するシュガー・レイ・ロビンソン賞は最高の栄誉。アメリカではまだまだ一般的には知名度が低いし軽量級でありアジア人でありながらのこの受賞だ。ちなみにこの賞の近年の受賞者にはカネロ・アルバレス、テモフィモ・ロペス、オレクサンデル・ウシク、ロマチェンコなど錚々たる面々。更に過去に遡るとモハメド・アリシュガー・レイ・レナードフロイド・メイウェザーマニー・パッキャオと言った歴史上のビッグネーム!がズラリ。ここに井上選手が加わったと言うのがどれだけ偉業なのかが分かるもの。

 

転倒して、改めて井上選手の凄さを実感したお話でした。笑

 

美味しいパン屋発見!でこの日の晩飯。

明太パスタ

 

B夫